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2006年4月30日 (日)

マックるときマックればマックろう

人種のるつぼ



朝マック



朝ご飯を食べていなく、迷うことなくマックへ。

ちょっとは迷う心があってほしいとは思いつつ、足は止まらず進む。



店の中には、窓際で遠くを見つめコーヒーを飲むおじさんや、
テーブルを合わせ今日これからについて話しているであろう大学生の集団、
何故かテストの答え合わせをしている女子高生の集団やらなんやら…がいた。

座って、「サラダマリネベーグル」を食べ始めると、
隣のテーブルに見た目は中学生と見える男の子の集団が、ガヤガヤと座ってきた。
7、8人。

と、何をしだすかと思ったら、それぞれバックからゲーム機を取り出し、ゲームをし始めたのだ。



テーブルを囲みゲームに興じる、男の子たち。

隣で、サラダマリネベーグルを頬張る、りょーちん。



マック来てやらなくても…と思うのはオヤジだからなのか、普通の考え方なのか。



というお前はまたマックか?

ハッシュドポテトをカジカジ、自分に問いかける。



ワイワイガヤガヤしだす男の子たち。目はすべてゲーム機にあるが、口はそれぞれ話したい人に向いているらしい。器用だ。

僕の目はオレンジジュースに。口はストローに。 「朝はオレンジジュースだよな」 と誰に言うわけでなく自分に半疑問形で問いかける。



マックでゲームに興じる男の子たち。

朝マックする、大人りょーちん。



マックの使い方はいろいろである。

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2006年4月29日 (土)

見栄なんてはらなきゃいいのにさ

下北沢駅北口




階段の踊り場で、若い男と女が面と向かっていた。

いや、正式に言うと面と向かっているわけではない。

女は男を真正面から見つめ、男は顔をそらしていた。





別れ話だろうか。

男は大概弱いものだ。顔を見れない。





声は聞こえないので、しぐさや表情で状況を読み取る。



女は手の指先を男のシャツの袖に引っ掛けている。
男は、手をジーンズのポケットに突っ込んでいる。



女が主導権を握っているのだろうか。



やがて、男は女に向き直り、正対するようになった。



男、どうするのだろうか。



と、途端、女は階段を一人で駆け足で登って行ってしまった。

男、突然の出来事に、追いかけるのが半歩遅れる。



女は改札から中に入ってしまい、消えてしまった。



男は改札の中には入ったものの、立ち尽くすしかなかった・・・。





女があんなに正対することを望んでいたのに拒み、
ひとりで行ってしまったら追いかける。

押せば引き、
引けば押す。



悲しい結末にならなければいいが・・・。




男は皆、バカでかっこつけで・・・。

甘えん坊で寂しがり屋で・・・。



見栄なんてはらなきゃいいのにさ。

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2006年4月28日 (金)

目には目を、鼻に閉じ蓋を!!

昨日の話




目的地に行くため電車に乗って、文庫本を読みながら座っていると、
隣に綺麗なブロンドヘアの外国人の女性が座ってきました。


綺麗だなとわかったのは、もちろん、目を文庫本から離し、顔を見たわけで・・・。


目をすぐに戻し(ずっと見ているほど不届きではないので)、文庫本の続きを読み始めました。




すると、 僕の鼻が何かを感じ、うずき始めたのです。

たどると、それは隣の女性からの強い香水の香。

それはもう、「香」なんていう代物ではなく、「匂い」ではなく「臭い」、
悪臭以外何者でもなかったのです。




「うう…。臭い」

かといって席を立つほど人間はできていなく。

こりゃあ、文庫本に集中するしかないなと、目をさらに一字一句刺すように追うのでした。

鼻はヒクヒクいいながら。




目が勝つか、鼻が勝つか。


ヒクヒク。

凝視。

ヒクヒク。

凝視。

ヒクヒク。

・・・。

臭い!!




鼻の勝ち。

集中できん。





無理だぁと、文庫本を閉じ、心の中でジタバタジタバタ。





その後、女性は降りていき事なきを得ましたが・・・。

しかし、意識をしないようしないようとすればするほど、意識してしまうものなんですね。

鼻は見事に反応していました。

「鼻に閉じ蓋を」 そう願う僕でした。

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こねくり回して頭こねくり回す

「あれ?透明だ」

いつもと同じボタンを押して買ったのに、出てきたスポーツ飲料は何故かいつもと色が違う。

隣のアミノ酸がいっぱい入ってる方と間違って出てきたのかな。

違う。

出てきた方はアミノ酸の少ない奴。僕がいつも買う方。

はて?

しばらく、ペットボトルをこねくり回して見る。






昨日ジムに行って、いつも同様アミノ酸スポーツ飲料を買おうとしたら、
同じパッケージなのに、いつもと違う色の液体の入った飲み物が出てきた。

いつもはオレンジ。今日は透明。



はて?

何が起こったんだ?



ペットボトルをこねくり回し、いろいろな観点から考えて見た。



自販機の中で色が変わった? あり得る。

あり得ると思ったわけ、
それは前科があって、
以前、残した同じスポーツ飲料を次の日飲もうとジムのロッカーに入れたら、
そのまま入れたことを忘れてしまい、気付いた時には透明な飲料に変わっていたのだ。

しかし、それは開けて、しばらく経った物だ。今回のことには当てはまらないか。



こねくり回す。

はて?



これ、飲む?

いや、怖いでしょ。

僕は小心者。何がなんだかわからないものを飲むわけにはいかない。



再びこねくり回す。

オレンジから透明に色を変えたのだろうか?製造会社が。

新たな考え浮かぶ。



しかし・・・・・、

普通、色変えましたって言うよな。 だっておかしいべ、急に色変わったら。
ここに、どうしていいかわからん坊主がこねくり回しておるし。



ふうむ。

蓋は閉まっている。

だけど、飲めないよな~。



誰かが同じものを買うのを待つか?

待って、買った人がいたら、 「ね。透明ですよね」 って、意気投合するの?

そんな時間はございません。



財布から再度小銭を出し、違う飲み物を買う。
同じ飲み物を買って確かめるほど、チャレンジャーではない。
こんなことでチャレンジしない。





その後、この僕のペットボトルをこねくり回している光景を観ていたジムの人が、
自販機の中身を確かめたらしく、
帰りに僕に
「ずっと、ペットボトル観てましたよね~。
あの後、自販機チェックしたんですけど、みんな透明でした。
私たちも、色が変わったこと聞いてないんですよ」
と、苦笑しながら言ってきた。

「僕も聞いてないですよ~」
と、わけのわからない相槌を苦笑しながら返す。





結局、理由はわからないままだった。



飲まずに、ロッカーに入れてきた、透明のスポーツ飲料。
こりゃいったい何者ぞ。
次に行った時には答えがでるのだろうか。



頭、こねくり回し過ぎた。

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2006年4月27日 (木)

空を飛ぶ、ただその姿に感服する

電車を待っている中




今にも降り出しそうな曇り空を見上げていたら、

一機のヘリコプターが通り過ぎて行った。

かなり低空を飛んでいたらしく、機体の色まではっきりと見えた。





胸がドキドキした。





僕は飛行機やヘリコプターなど、空を飛ぶものを見ると、何故か胸が高鳴り出す。

落ちてくるかもと恐怖を覚えるわけではなく、飛行機が大好きで胸がときめき出すわけでもない。



僕の出身は長野県なのだが、僕の記憶する限り、ほとんど、いや全くと言っていいほど、自分の頭上を飛行機が通り過ぎるなんていうことはなかった(記憶違いだったら申し訳ないが)。

だから、飛行機というのはめったに見れないものであり、たまに見ると、飛んでいるという事実に、ただただ口を開けて見入ってしまうのである。





もし、自分に子供ができ

「お父さん、飛行機はなんで飛んでるの?」

と聞かれたら、 僕は、子供と同じように口をぽかんと開け

「なんでだろう。なんでだろうね」

と、見上げ続けるだろう。





空を飛んでいく。

何故かこの行為には、ただただ見上げ、見送るしかできないのである。

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高円寺で、ひとり即興を舞ふ

おまっとさんでございます。



3月に続き、6月に

「伊坂亮 ひとり即興」

やることになりました。

いや、やることにしました。




日にちは6月3日曜日

ワールドカップが始まる前に、

「ひとり即興ワールド」を

どうぞ、お楽しみください。



場所は、高円寺カフェhttp://www3.plala.or.jp/koenjicafe/)です。




時間は17時と19時

つまり、二回公演でございます。

一回30分の、凝縮された、密度の濃い公演でございます。




チケットは無料です。

ただし、カフェでございますので、ワンオーダー頂きます。




台本もなければ、演出もない、

「伊坂亮 ひとり即興」



どうぞ、お待ちしております。

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とあるフィットネス器具の悩み

とあるフィットネス器具の悩み

ある家の前に置かれた、『解体された、フィットネス器具』。





この器具は、


仕事を成し遂げて、ここに置かれているのだろうか?


それとも、


志半ばで置かれているのだろうか?





前者であればいいなと思いつつ、

そんなわけねえよなと意地悪に思う私でありました。

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2006年4月26日 (水)

いよ!中村屋!!

新宿コマでの公演を友人と観に行く。

劇場に行く前に、友人が差し入れを買って行くというので、新宿駅東口近くにある、中村屋へ行く。

いつも店の前を通ることはあるのだが、店の中に行くのは初めてだった。





「うわ~。うまそう」

イチゴ大福が、これ見よがしに僕の目に入るように置かれていたのだ。

普通の店で買うイチゴ大福は、イチゴが餡の中に入ってイチゴが見えないのだが、ここの大福はイチゴがはみ出て丸見えである。

しかも、二つも~!!



「お土産じゃなくて、僕が欲しい」


普通に甘味を買いに来た、甘いもの好きである。





「うわ~。こっちのもおいしそう」

仕事を忘れる。来た理由忘れる。



ショーケース越しに見えるのは、

『元祖クリームパン』文字。

そして、五本の指のように切れ目が入った、ちょっと大き目のクリームパン。



「ぜったい、うまい。うまくなかったら、怒っちゃう」

誰に怒るのかは定かではないが、自分でかなりの確証を持つくらい、見た目はおいしそう。



友人がお土産を買っている間、僕は

「クリームパン、二つください」

と、迷うこともなく、ちゃっかり自分用に買っていた。





その後、友人とクリームパンを食べたのだけど、これがまたおいしいことおいしいこと。
 
パンの生地がしっかりしていて食べ応えがあり、中のクリームは甘すぎずさっぱりしていておいしい。

こりゃ、幾つでもいけちゃうわ。




「うまい!!このクリームパンは、魅惑の総合商社やん」

と、彦麻呂も言うとか言わないとか。

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2006年4月25日 (火)

マックで新人教育をする僕

ひとり即興の稽古が終わり、御飯を食べ、マクドナルドへ。

コーヒーを飲むのじゃ。

稽古を見てくれた友人と注文をする。



友人は、紅茶が飲みたかったらしい。


「ホットティをください」

友人は、僕が聞いても優しくわかりやすく言った。


「あ?」

店員、そう言いたいような顔を僕らに向けた。


名札に名前が書いていなかったので確証はないが、店員さんはアジア系の外国の人らしい。
しかも、まだ初心者で不慣れなようだ。


友人は
「ミルクティ」
と言い直して、事なきを得た。




そして、ホットティをレジで打ち込んだ後、
僕は
「ブレンドのSサイズをください」
と、それはそれは優しく言った。

すると、店員は、また

「あ?」

と、下あごを出して、そう言うんじゃないかと思うような顔をしてこちらを向いた。


僕は
「会計一緒で」
と言って、事なきを得た。




どうやら店員は、

紅茶のホットを「ホットティ」と頼まれることと、

小計までレジで打った後に、さらに商品を足して打ち込むことを

知らなかったらしい。




その後、友人と
「僕らが新しいこと教えて、教育しちゃったね」
と笑って、お茶をした。

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2006年4月24日 (月)

開国ぜよ!りょーちんの夜明けは近い。

友人から小説を借りました。

タイトルは 「キャッチャー・イン・ザ・ライ」

外国文学・・・・・。





実は僕、小説はよく読むのですが、ほぼ日本の作家さんが書く小説で、外国の小説は読まないのです。

何故かと申しますと、



『出てくる人物の名前が覚えられないのぉ~!』



です。

さらに



『出てくる地名もよくわからないわぁ~』



なのです。




登場人物が小説に出てくる度に、目次に戻り、

「誰だっけ?」

と確認する始末。



何度もカタカナが出てくると、

「ひえ~。またカタカナじゃあ~」

と、カタカナアレルギーになる始末…。



そんなめんどくささから、外国文学を毛嫌いしてたのです。

その点、日本文学はイメージし易く、読みやすく

「ああ~。安心だわ。襲われる心配はないわぁ~」 と、

愛読しているのです。





だが、しかし、

このままじゃいかん。

いかんのです。

我が鎖国状態から

開国をしたいと思う衝動が出てきとるとです。

「りょーちんの夜明けは近いぜよ」

そう、自分が言うとるとです。

外国文学にも触れないかん。変わらないかん。新しい物に挑戦せないかん。

若き血潮が、そう言うとるとです。





というわけで借りました。サリンジャー。
お前は、僕のペリーになれるのか。



なれるかなれないかは、自分次第です。

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人の振り見て我が振り思う

ドアが閉まろうとする時に、女の子は慌てて降りて行った。

彼女はホームを、顔をうつむかせ、小走りに駆けていった。

その後、彼女は僕のいた車両を数歩通り過ぎると、すぐに小走りを止め歩き始めた。

急ぐわけではないだろうに、小走りをしてその場を離れたのだ。



何故か?

照れ隠しのためだろうか。





僕はよく、これをやる。だからそう思うのだ。





道を歩いていて、同じ方向に歩いていている人を抜こうとする。

僕より、少し遅めに歩いている人。

歩いてでも交わしていけるのだか、交わしきる時間の間がなんかこそばゆく、小走りで交わしてしまう。

時には、しばらく小走りを続けてしまうときもある。ずっと小走りを続けてきたかのように。



照れ隠しなのだ。





彼女もきっと、電車のドアが閉まる時に、気づいて急に降りたので照れくさくなり、その場から小走りで離れたのだろう。

そんな彼女を見て、我が振りを見るようで微笑ましくなった。

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2006年4月23日 (日)

胸いっぱいの笑顔をもらって

友達の個展に・・・



DMをもらった時から、これは行かなくちゃと思い、

忘れないよう、手帳にDMを挟んでおいた。



そして、今日。



小さなギャラリーに、いっぱいの笑顔が並んでいた。

ハートフルな笑顔ばかりの絵。






実は、僕、絵を観るという習慣がほとんどなく・・・。

友達と美術館に行っても、描かれた年代や、画家の生涯の方に興味がいく性質で。

人とは違うとこばかり眺めていました。



絵を見て、綺麗だとか、月並みな感想は出るけど、感動したことって実はあまりないんですね。

「食わず嫌いだ」

とか

「いい絵を観ていないからだ」

と、絵をよく観る人から言われそうですが。



なので、ほとんど美術館にいくことはないのです。絵を観ることも。






彼女の絵は、描いている人を知っているからかも知れませんが、すごく彼女が滲みでていて好きなんです。

やさしさや、思いやりや、彼女の笑顔がこの絵に表現されていて。

絵を観ると、彼女を観るような気がして。

楽しくなります。うれしくなります。






ギャラリーに行くと、彼女を慕って集まっていた人がいっぱいいました。

みんな絵を観ないで、彼女を囲んで、食べたりしゃべたりしているんだけど。

僕も一緒になって、食べたり、しゃべったりしてきました。






ハートフルな気持ちをいっぱい、彼女や絵や集まった人たちからもらって。

今日は胸に抱いて、ゆっくり噛み締めて、寝ます。



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2006年4月22日 (土)

カフェラテに口をつける

カフェラテに口をつける

ハートに描かれた、カフェラテに口をつける。

ハートが崩れ、丸い円のようになっていく。

「あ、崩れてしまう前に」 と、撮った写真。

間に合ったかな。




土曜の昼下がり、

韓国の友達とコーヒーを飲む。韓国の映画のこと、僕のやっている即興芝居のことを話す。

名残惜しいのだが、次の予定があるため別れてきた。



次の予定・・・・・

絵画展に行く。

友人が横浜で個展をやっているのだ。すごくハートフルな絵を描く絵描きさん。





今日は非常にハートフルな一日・・・。

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オヤジ3人紙袋を持ち並んで座る

電車の中。




前のシートに、中年のサラリーマンが3人並んで座っている。

膝の上には、それぞれ、ビジネスバックと、同じロゴが入った紙袋が置かれている。

何の変哲もない光景だが、それぞれの紙袋の扱い方が面白い。




左の人は、紙袋の取っ手を持ち、袋をくしゃくしゃに折り曲げて持っている。

真ん中の人は、袋を真ん中で折り曲げ、その上に片手を載せている。

右の人は、膝の上にビジネスバックを平らに、その上に紙袋をただ載せている。紙袋も綺麗なままだ。




三者三様。
ただ、紙袋のくしゃくしゃ度合いは、左の人と真ん中の人とは同じくらいだ。




ん?

左の人と真ん中の人は足を組んで座っている。右の人は膝の上にバックを平らに置いているのでそのまま。




あれ?

左の人と真ん中の人のネクタイは黄土色の生地に柄が入ったもの、右の人は紺のネクタイだ。




ほう…。

左の人と真ん中の人はメガネをかけていて、右の人はかけていない…。




紙袋の扱い方は、嗜好や肉体的なものが関係するのであろうか。

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2006年4月21日 (金)

僕と太ももと女子高生と

目がいってしまうわけではないが… いや、目がいってしまうのか。

電車の中。

始発駅で電車が発車するのを座って待っている。

目の前のホームのベンチには、女子高生が座っている。

太ももを露わに足を組み、携帯で電話をしている。

男の性なのか、エロ根性なのか、チラッと見てしまう僕。

女子高生は、僕のそんな不埒な目を気にすることなく、電話でのしゃべりに没頭している。

「はあ」

目に入るもん。見ちゃうね、こりゃ。

その会話が盛り上がっているのか、女子高生は手で太ももを叩き出した。生太ももを。(書いていていやらしい表現だ)

なかなか、人が太ももを叩きながらはしゃいでいるところを見ることができない。 貴重な瞬間だ。

若さならではの表現なのか。 若さを弄んでいるのだろうか。

太ももはチラッチラ、チラッチラ、僕に迫ってくる。

僕はいつも同様、文庫本に助けを求める。

でも…。

何が「でも…」だ。

目は文字を追ってはいるが、頭には入ってこない。

「この、むっつりスケベ」

ああ、そうさ。僕は、「むっつりスケベのりょーちんさ」

自分で自分を肯定する。

電車が動き出した。

女子高生は、まだ電話での話に夢中。

遠ざかる女子高生。

安堵する僕。

ほんとに? まだ電車が動かないで欲しがったんじゃないの?

…。

遠からず遠からずである。

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御飯を食べながら頭を回転させる

即興芝居ライブが終わり、家へ。

疲れたぁ~。

第一声。

食べ残した、赤飯のおにぎりと、買い足したサラダを食べながら、

今日あったことを反芻する。





「ひとりで即興芝居したなぁ~。

東京コメディストアでやるのは初めてだ。

お客さんが喜んでくれた。

何よりうれしい」




赤飯のゴマがカーペットに落ちたのを拾いながら、そう思う。





水を一口飲む。

あれ、一口のはずがぐいぐい。

コップに入っていた水を全部飲み干してしまった。



「のど渇いていたんだな」



ライブ会場に持っていく水の量を間違えた。

後で、買えばいいやと思いながら、結局買う時間はなく、

買った500mlの水を簡単に飲み干し、人のをもらっていた。



「ご飯はあまるのに」


最後の赤飯の欠片を食べながらそう思う。


こりゃ、前に書いたけど、そういう心配性の性分だから、しょうがないのさ。





次のライブへの反省点を考える。


「まあ、いろいろあるな」


サラダのチョイスも失敗したなと思いながら、思う。





次回ライブは5月5日子どもの日。
ゴールデンウィークの真っ只中。


「次回も楽しませるぞ」


と、サラダを食べきり、そう断言する。


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2006年4月20日 (木)

春うららな陽気に誘われて

春うららな陽気に誘われて

春、穏やかな陽気です。風は少し強いですが。

目の前を歩いている女性が、スカートの裾を押さえながら歩いていました。残念ながら、捲り上がることはありませんでした。



今日はこれから、参加している東京コメディストアジェイのライブがあります。雨も上がったので、多くのお客さんがきてくれればいいなと思います。




春うららな陽気に誘われ表に出て、

「たまには渋谷にでも行ってみようかしら」と渋谷に足を向け、

「センター街は人が多いから」と、反対側の明治通りの方へ行き、

「あ、この道を原宿方面に向かうと表参道にでれるの」と、ウィンドウショッピングをしながら歩くと、

「あれ、あの赤いニコちゃんマークみたいなのって」



そう!!

東京コメディストアジェイの看板です。




今日は20時から、明治通り沿い『渋谷クロコダイル』にて、即興芝居ライブしています。

お待ちしています(^O^)/

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ああ、麗しい勘違い男

こう見えて、私を文字だけからしか見えていない人もいると思いますが、私、法学部に在籍していたことあります。

「在籍していたことあります」
と、経験した的に話しているのは、

卒業していないからです。

途中で辞めちゃいました。

今日は何故辞めちゃったのかという話ではなく、授業中の出来事の話。

本を読んでいたら、大学の授業に関してのことが書いてあったので、ふと思い出したので。






大学1年の前期最初の民法の授業。

憧れの大教室での授業。

前で受けるほどの意気込みはなく、かと言って、後ろで受けるほど目はよくなく、
必然的に真ん中あたりに座り、授業を受けることにした。

先生(教授だったのかな)の授業に対しての説明が終わり、民法の内容についての講義に入る。

まだ友達もいなく一人でふにゃふにゃ、先生の話を耳の右から左に流して聞いていると、

先生が黒板に


『友利』


と、大きく書いた。



やべ、聞いていなかった。

ノート、ノートと、先生の文字を書こうとするのだが・・・・、


『友利』

ってなんだ?



ノートには書き付けるが、意味がわからない。





その後、何回か授業を受けるが、

先生が

『友利』

と書く時だけ、うまい具合に話を聞いていなく、全く意味がわからない状態が続いた。





なんて読むんだ。

「ともとし」?

「ゆうり」?

人の名前か?

法律用語なのか?



恥ずかしがりやな私は、自分での解決を望み、人には聞かない。



はて?・・・





・・・その解決は、何回目かの授業の時に訪れた。





絶対に聞き漏らさないぞと、全身に意識集中していた中、

先生が

「え~ここでは権利ということが・・・・・」

と言いながら、黒板に板書し始めた。

その時に書いた文字

『友利』

え?



そう、先生、達筆で、

「権利」の「権」の字が崩れて「友」という字に見えていたのだ。

他の文字はどれも読めるのに。

「権」だけは全く読めず。



「『権利』かい~!!!」





ノートの最初のページに戻り、全ての

『友利』



『権利』

に変える、若き日のりょーちんでした。

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2006年4月19日 (水)

りょーちんのカフェ初めて物語

昨日、気分展開にと、

いつもとは違う、ちょっと敷居が高いカフェに行ったとです。


いつも決まった店ばかりしか行かない僕には(行きつけの店があるといえば聞こえはいいですが)、

大変な冒険でした。





行ったのは、地元下北沢にある、CICOUTE CAFE(チクテカフェ)




僕の大好きなパンのおいしい店だと噂は聞いていて、

いつかは行きたいと思っていた店です。





さてと、場所がわからない。

行くと決めていたなら、調べてくればよかった。

家に戻るか。

いや、もう帰るには大変な距離を歩いてきてしまった。

ん・・・いつも行き当たりばったり。

でも、それでうまくいっているから、あまり反省しない。

ほら、着いた。



こっちで見たことあるんじゃねえかという感覚で歩いてきたら、

見事に発見できました、チクテカフェ。



う~ん。外観オシャレ。



中は込んでいるかしら。

覗く。

店員さんと目が合う。

「おひとりですか」

不意な体勢で聞かれ、動揺。

「はい。ひとりです」

いつも以上の高い声で答える。

「カウンター席でよければ」

と、通される。




初めて来たのに、初めてではないような顔をして歩く。




中もおしゃれな感じ。




席に座ると、目の前が鏡。

相変わらずアホな顔してるな、僕。

特に今日はアホだよ。

地にまだ足が着いていないじゃん。

そんな顔だよ。





メニューを手渡される。



さてと、何を召し上がろうかな。



お隣さんは、スコーンのセットを頼んでいる。
おいしそう。



店員さんを呼ぶ。


「コーヒーで」


りょーちん、そう、のたまふ。



ここまで来て、コーヒー!?



パン食べに来たんじゃないの?
と、自分突っ込み。
ん~。コーヒーが飲みたくなったから。
気分で答える。

うんうん。ひとりじゃ味気ないしね。
お腹空いてなかったしね。


自分を納得させる。





飲みながら、本でも読もうかしら。

バックから文庫本を取り出す・・・・・、

取り出せない。

つまり、ない。



何しにきたの!!!

くつろぎに来たんじゃないの!!!




書類を出して、仕事を始めることになった。

コーヒーを片手に、仕事している、たのもしいお兄さんだよ、まったく。





ただ、お店自体のくつろぎ感、静かに時間を過ごせる感じは非常に最高。

今度来た時は、ぜひ、スコーンを食べて見たいと思いました。




りょーちん、これからは新たなお店も開拓していきます。

いけんのか、ほんとに!?

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3月のままのカレンダー

060419_13310001家のカレンダーが3月のままだった。

あれ、変え忘れた。

3月の気分のままだったわけではないのだけど。



というか、このカレンダーを見る機会ってないなあ。

存在感がなさすぎなのか、携帯電話のカレンダー機能や、新聞、手帳で事足りているからなのか。

実家にいたときは、カレンダーをめくりたくてめくりたくてしょうがなかったのに。




日めくりを前の日に千切ちゃって、しかも間違えてその次の日も一緒に千切ちゃったものだから、「何日かわからないわよ」って怒られたっけ。

泣く泣く、セロハンテープで張り付けたなあ。




この家にある、存在感のないカレンダー。

来月は、きちんとめくってあげましょ。

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僕と彼女の気まずい関係

電車の中で





ドア付近で立って、外を見ていると、

ガラス越しに女性の姿が見えた。

女性は、僕の斜め後ろに立ち、

髪の毛をとかしている。

ドアの窓を、鏡代わりに使っているようだ。



ふと、その状況が気になり、女性の姿をガラス越しに見ていると、

その女性と、目が合ってしまった。




「気まずい」

とっさに目をそらした。





・・・っと、また窓を見ると、

またまた彼女と目が合う。





なんともその状況に耐えられず、

90度横向きになり、カバンから文庫本を取り出した。





横目で見ると、女性はまだ髪をいじっている。





僕だけか・・・

気まずく感じたの。

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2006年4月18日 (火)

引越し希望先、見つかる!!

引越しはもう決定しているのだが、まだ先の話。

今の家の更新が切れるまで、まだ日があるからね。


だけど、街を歩いていれば、不動産屋さんの部屋の広告が気になるし、
コンビニに置いてある、賃貸雑誌が気になって立ち読みしちゃうし、
インターネットで「賃貸」で検索してしまう始末。




いまから探したって、しょうがないのに。

いいのがあったって、まだ引っ越せないのだから困るのに。






「いいのがあったぁ~」


先日、携帯の賃貸物件のサイトを見ていたら、

今住んでいるところの近くにいい物件を見つけてしまった。



駅から1分!!
家賃も手頃!!




う~ん、パーフェクト。
すばらしい!!



で・・・・・、

どうするの・・・・・。

見つけてどうするの・・・・・僕。







ほら、言ったじゃ~ん。

今から見つけて、もしいいところ見つけたって引っ越せないんだから意味ないって。



探す時になっていいのが見つからないときに、

「あの時の物件、よかったなぁ~」

なんて、どうしょうもない後悔するんだからぁ~。





まだ、探す時期じゃないのに、
探してしまう。

いじらしいりょーちんでした。

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2006年4月17日 (月)

窓際に置かれた目覚まし時計についての考察

窓際に置かれた目覚まし時計。



住宅街を歩いていて、ふと、アパートに目をやると、出窓の棚の部分に、目覚まし時計が置かれているのが見えた。その奥にはカーテンがひかれている。

つまり、部屋の中から見ると、カーテンの外側に目覚まし時計が置かれている形だ。

すなわち、部屋の中からは目覚まし時計は見えなく隠れているのだ。




何でここに置かれているのだろうか?

誠に、そこの住人にとっては勝手なことだが、考えて見ることにした。




置く場所がなく、そこに?

いやいや。

それでは普通過ぎる(普通でいいのだが)。




きっと、そこに住んでいる人は朝の弱い人で、部屋には何個もの目覚まし時計が置かれていて、特に窓際に置かれている時計は特に強烈なもので、普段動いているチクタクの音もうるさけりゃ、目覚ましのベルの音もうるさい時計なのだ。

普段の音がうるさくて気になるから、カーテンで隠してあるんだ。

この目覚ましは、住人にとって、最終手段。これで起きれなきゃ、もう起きれないのである。

住人は朝が弱く、低血圧なのだ。

ということは、女性?

そして一人ぐらし!

・・・・・。




目覚まし時計から離れてしまった・・・。




とにかく、何度も彼女の遅刻をすんでで助け、何度も投げられ、叩かれている、勇者の時計なのである。

きっと。

たぶん。

・・・・・。




考察終わり。

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2006年4月16日 (日)

僕のあくびにつられて、あくび、あくび

電車の中

座っている僕

眠い

早起きだったからかな

あくびをした

すると

目の前に立っていたおばさんも

続けてあくびをした

つられたのかな?

あくびが伝染したのか




あくびって何で伝染するのだろう?

脳の酸素不足であくびが出ると言う話を聞いたことがあるので

伝染するっておかしな話だなあと思う

他にも、あくびをする原理があって、

人のを見て、反射で出てしまうものなのだろうか?




もう一度試してみようと、おばさんの前で大きなあくびをした

でも、おばさんはもう、つられなかった

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夢の話をする女と話を聴かない男

「昨日、14年振りに同じ夢を見たのね」

隣のテーブルに座っていた女が、目の前にいる男にそう話しかけた。

この二人はカップルに見え、昼食を取りにこの店に入ってきたらしい。

服装はフォーマルで、ワインが入っているらしき紙袋を持っている。二人で披露宴に出席、もしくはパーティーに行くのだろうか。



僕は隣でアイスコーヒーをすする。



女は続けて、
「一度目が覚めちゃったのだけど、また寝たらその続きの夢だったの」
と言った。

隣に座っているため、表情は見えず計りきれないが、声を聴くと楽しげに話しているようだ。



『14年前に見た夢』

僕はよく昔から同じ夢を見ることがあるが、14年前の夢のことはさすがに覚えていない。彼女にはそれだけ強烈で、忘れることのできない夢だったのだろうか。



夢の内容が気になる。

窓の外を見ながら、聞き耳をたてる。



話が止まった。

ん? 僕が聴いているのがわかった?
まさか。

いや、違う。
女は、男が自分の話に興味がないのを察し、話を止めたのだ。

男はスープをすすっていた。



しばらくの沈黙ののち、女は違う話題の話を始めた。
熱心には聴いていなかったが、ポンポン話が変わっていった。



話をする女、話を聴かない男。

二人の関係はそれで成立しているようだ。



僕のアイスコーヒーは、長く店にいたせいか、氷が溶けて薄くなってきた。



男女は席を立つ。

僕は残りのアイスコーヒーを一気にすすった。

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ヒソ足サシ足シノビ足

僕の家の近くの道路を工事しているらしい。

家の前に立っている警備員さんを見て、そう思った。

そうらしい。

そうらしい・・・。



家の前を工事しているわけでは、なさそうらしい。

確実に。

確実に・・・。



邪魔なんですけど。

お仕事をされている人に言うのもなんなんですけど。
 
 
僕はこれからジムに出かけるんですけど。

久しぶりに。

春だと思ってナイトキャップをはずしたら、風邪ひいちゃいまして。

なので久しぶりなんです。

あ、そんな話は聞いてないですね。



僕から見ると後ろ向きに立っておられますね。

後ろから急に声をかけたら、ビックリしちゃいますかね。

はあ。



なので、僕は、あなたに気づかれないよう、階段の足音を控えて、違う道から行くことにします。

ドアも静かに閉めてっと。

なにやってるんだか。

ヒソ足サシ足忍び足。

音を立てずに彼の後ろを通過。



無事に家から脱出。

な~にやってるんだか。

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食べるの食べないの・・・どっち?

友達と食卓を囲む。
テーブルには、差し入れのカステラや、お菓子、春巻きなど並ぶ。
それぞれ一つくらいづつ手を出し、頂いた。

・・・・と、残った、カステラ一切れ。

他のものは全てなくなり、カステラだけが一切れ残っている。

さて、誰が食べるのか。

最初、何切れあったのだろう。
みんな食べたのだろうか。

僕が食べたいわけではないのに、カステラの心配ばかりしている。

他のみんなも同じだろうか。

きっと、同じだ。

カステラに誰も手をつけない。


みんなの注目を一身に浴びたカステラ。

カステラ自身も
「いったい誰がたべるんじゃ~」
という気分だろう。


この状況にたまらなくなった僕は、残ったカステラの話題をし始める。

「最後の一個って、食べないよね」

「ほんとだよね」
友達のひとりが言った。

どうやらみんなカステラのことを気にしていたらしい。

なら食べればいいのに。
僕もそうだが。

「なんで食べないのだろうね。最後の一切れまではみんな気にせず食べていたのに」
友達のひとりが言った。



昨日も他の友達と飲みに行った時、
一枚のお皿に盛り付けられた何種類かのおつまみが、一個ずつきれいに残されていた。



「はあ、小市民」
僕、思う。

「食べたモン勝ちだよな」
他の友達が言った。

まさにそう。
全部食べちゃったなら、そのことをもう気にしなくてもいいし、
食べたかったものでも、あとくされはあまりない。

一個の残してここまで意識しあう、この小市民たち。



「なんだかなぁ」

阿藤海もびっくりするほど、嘆いた僕たちでした。

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2006年4月15日 (土)

ライバルと僕との第二章が始まる

「そっかあ、僕は頑固だったかぁ~。そうかもな。それは今も変わっていないや。多少丸くなったけどね」

僕ははにかみながら、言った。

T君は、僕の目を見て話を聞いてくれてる。

いい安心感がある。

しかも、中学の時の僕の印象を、僕が自分を覚えている以上に的確に表現してくれたのだ。

あ~、そうだった。僕は、こんな奴だった。

改めて自分が繋がった。

あれだけ、過去の自分と距離をとっていた自分が楽になって、過去の自分をきちんと受け入れれるようになった。

T君ありがとう。

今日の日は、決して忘れない。







ミクシィが、こんなに便利だとはね。

中学時代の同級生、T君が僕を見つけてくれたのだ。

「もしかして、亮君?」

わ、懐かしい。

T君にネットを通じて再度会えるなんて。

ネット社会も悪くないな。そう思った。





時間を決めて、久方ぶりに会うことになった。

うれしい。

T君には思い入れがいっぱいある。


僕は、中学の時、T君を非常に意識していて、彼に勝つことを目標にしていた。
勉強がすごくできて、彼に勝たないと、一番になれない。
とにかく負けまいと、頑張って勉強した。
負けず嫌いだった。
負けたくなかった。
でも、あこがれだった。
ライバルだった。


そのT君に会う。

心は躍る。

いったいどんな感じなんだろう。
何より、僕はどんな感じになるのだろう。







中学の思い出話をいっぱいした。

今やっているお互いの仕事の話をした。

サッカーの話をした。

お互いのこれからのことを話した。





T君は、中学の時と変わらない、純粋なT君で。

さらに、芯を太く持った、大人のT君で。





僕はうれしかった。

会えたことがうれしかった。

過去を思い出せたからじゃない。

僕とT君を通して、お互いの過去と現在が繋がり、未来が見えた。





「僕も頑張る。亮君も頑張って」

お互い進んだ道は違うけど、僕らは再度出会った。

きっと必然だったのだと思う。





ありがとう。

これからもよろしく。

お互いがんばろう。

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2006年4月14日 (金)

ミイラ取りがミイラになるのを自分ひとりでやる

今日は久しぶりに晴れ間が見えましたので、
掃除機をかけたのでございます。


目に見えないホコリさんやら、どこまで飛んでいったのかわからないおせんべいのかけらさんたちは全く(たぶん)いなくなり、
それはそれはきれいになったのでございました。


なのに、ベットの上に避難していた座布団を下に下ろそうとしたら、事故が起きたのでございます。

「パラパラパラ~」

なんの音が聞こえてきたのかと思ったら、座布団の端から、ビーズがポロポロポロポロ。
ポロポロなんて非じゃないね。
サーっと流れるように下に落ちていったのです。




ありゃあ。

ここは、まあ冷静でした。

寝てないもん。

こんなこともあるよな。

ははん。

掃除機仕舞った時にこういうことが起こるのさ。

あるある。笑い話さ。

ふふん。

こんなことで取り乱すかと思ったろ。

取り乱すかい!!

また掃除機かければいいんだもんね。

ふふん。





妙な落ち着いたテンションで、仕舞った掃除機を取ろうとしたら、

隣に置いていたシュレッターに掃除機があたり、シュレッターのふたが


バタ~ン。


中から紙ふぶきが


ド~ン。


おいらは遠山の金さんか~、というくらい、あたり一面舞って行ってしまったのです。



うんうん。こんなこともある。

冷静に、冷静に。

寝てないんだ。

そうそう。

ミイラ取りがミイラになる。

よくあるよくある。

こぼしたものを片付けようとして、さらにこぼす。

うんうん。

冷静冷静・・・・・。






なれるか、そんなもん~!!!


うわ~。


掃除する前より、汚い~。


てか、どこから片付ければいいの~。





泣く泣く、まずはビーズの散乱から片付けて、
シュレッターで細かく切られた紙たちを、拾えるところは手で拾い、
残りを掃除機で片付けたのでした。



ふう。



もう、なによ。いやになっちゃうわ。

裏目は未だ続く。

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Majiで眠りに落ちる5秒前・・・であれ!

寝たのに、1時間で目が覚めた。

なんじゃ、そりゃ。

と思いつつ、眠りの浅い僕にはよくあることである。

しかし、今日は…

その後に眠りに落ちれない。

寝返りをうって、体勢を変えてみたりする。



うう。寝れない。



テレビをつける。

めざにゅーだ。もう朝か。寝てないのに起きなきゃいけない気がする。



うう。
こんな時、うちにお酒があって、
「寝られねえ時はやっぱこれだよな」とか言いながら飲めたらいいのに。
お酒を飲む習慣がない僕には、あり得ないシチュエーション。
はあ~。



なので、とりあえず読みかけの文庫本を引っ張り出してくる。
今、灰谷健次郎の本を読んでいる。



眠くなれ~。



・・・・・。



興味は増すばかり。



いか~ん。いかんのだ。眠るのだ。眠りたいのだ。



文庫本閉じる。しおりで泣く泣くとじとじ。



違う方法。

そういえば、羊を数えるのは意外といいと新聞に書いてあったなあ。
羊を頭にイメージすると、安らぎを得るからいいんだと言ってたっけ。
あと、sleep(眠る)とsheep(羊)の発音が近いからやり始めたという説もあるらしいが。
うろ覚えだけど。

さあ、ひつじちゃん、いらっしゃーい。

ひつじ・・・。

ひつじ・・・。

ひつじとやぎ。

ひつじはジンギスカン。

毛をかられ・・・。



バカ~!!

違う種類が登場するは、肉になるは、毛が刈られている映像が出てくるはひっちゃかめっちゃかぁ~。
コントじゃないっちゅうの。



はあ~と、今、ブログを書いている訳です。これで眠くなれと。



あ、今、ポストに新聞が入れられる音がしました。ますます、朝です。

これで寝られなかったら、新聞読もうかな~。

いか~ん、余計なことを考えるな。もう寝る、寝るのだ。寝るのだぞ~。

5・4・3・2・1・・・。

・・・・・・・。



のび太君になりたい。

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ご利用は計画的に

前もって準備することは大事です。
はい。



今日、トイレから出ようとしたら、おじさんがチャックを開けながら入ってきました。

やけに早くから・・・。

前もっての準備は大事なことです・・・、きっと。




さて、僕の話。

僕も準備は怠りません。
なのですが・・・。


今日、JRの改札から降りようとした時のこと。

前もっての降りる準備
→財布からパスネットを取り出す
→悠々と改札まで歩き
→切符を入れるところで間違いに気づく
→あたふたあたふた
→後ろにいた人を先に譲り
→自分は脇へ
→パスネットは財布にしまい
→スイカをタッチ


ふう。前もって準備したのにあたふたな行動でした。



さらにその後稽古が終わり、アパートの階段を登り部屋へと向かう時のこと。

前もって部屋を開ける準備
→お財布を出し
→パスネットを取り出す
→鍵穴に差し込もうとしたとき
→間違いに気づく
→「ひえ~」
→パスネットを財布にしまい
→ポケットから鍵を出す
→「また、パスネットぉ~」と後悔し
→鍵をまわして、家の中に入る



二度も~。
いつもパスネットぉ~。
はあ。


前もって準備したことが、全て裏目裏目の一日でした。

ご利用は計画的に~。

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2006年4月13日 (木)

まったりと過ぎ行く時間

まったりまったり

ほうじ茶を飲む

まったりと

おせんべいをかじる

まったりと

日本人ですな〜

味わい深く感じる

冷蔵庫から梅干しを持ってきてみる

口に入れる前からすっぱい顔をする

すっぱい〜

日本ですな〜

時の流れをまったりと感じる

遠くでは子どもがはしゃぐ声が聞こえる

学校の鐘の音も聞こえる

残りのおせんべいをかじる

ポロポロとこぼれた、おせんべいカスをゴミ箱に捨てる

新しいほうじ茶を入れる アチチチ

舌をやけどしそうになる

時間はまったりと過ぎていく

心地よく

まったりと

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思わぬ成分でできていた僕

成分分析(http://seibun.nosv.org/)が流行っとるとな。
最近、風邪が治らないので、僕の成分を見てみるのも悪くないのかも。
流行に乗っかります。はい。


さて、りょーちんは・・・

りょーちんの51%は欲望で出来ています
りょーちんの33%は玉露で出来ています
りょーちんの6%はミスリルで出来ています
りょーちんの6%は言葉で出来ています
りょーちんの4%は理論で出来ています



欲望ですか?
確かに、欲の塊なのかも・・・。
あまり、表には出さないけど。
どうなんですかね。

玉露・・・。
最近、玉露入りのペットボトルのお茶をよく飲むけど、そのせいかしら?
普通のお茶じゃなく、玉露なのね。高級なのね。
これはうれしいけど。

言葉と理論は少ないんですね。
即興芝居も「欲」だけでやってるんでしょうね。きっと。



さて、本名の伊坂亮は。

伊坂亮
の50%は見栄で出来ています
伊坂亮の36%は白い何かで出来ています
伊坂亮の6%は濃硫酸で出来ています
伊坂亮の6%はミスリルで出来ています
伊坂亮の2%は成功の鍵で出来ています



・・・・・。
見栄・・・。
はったり・・・。
まあ、そんな気も。
それが半分なのですね。
牛肉が半分だと思ってましたから、まあOKです。はい。

白い何か。
なんでしょね。
もやもやしているんでしょうか。
僕の周りに。
欲だったらどうしましょうね。
もやもや、もやもや。
欲だらけですね。僕は。



さて、僕のブログは?

りょーちんのごったくブログの43%はかわいさで出来ています
りょーちんのごったくブログの43%は心の壁で出来ています
りょーちんのごったくブログの9%は成功の鍵で出来ています
りょーちんのごったくブログの4%は理論で出来ています
りょーちんのごったくブログの1%は言葉で出来ています



いいとこつきますね。
そうです。かわいさです。
いやあ、求めているものが出てしまいました。

心の壁・・・。
壁ねえ。
かわいさと同じくらいなんだね~。

かわいさと心の壁への葛藤を描いているのでしょうかね、僕は。
それともかわいさへの心の壁があるんでしょうかね。
「俺、かわいいでいいのかな?
30だしな。
かわいいが売りじゃな」
きっと、心の奥底では悩んでいるんです。


風邪もきっと、欲望と見栄、それを見せるかわいさから来ているのかしら。



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2006年4月12日 (水)

猫の手も借りたいワン

雨な時は憂鬱でして・・・。

手も足りないしね・・・。



今日は、仕事で新しいスタジオに行くことになった。
地図を印刷してバッグに入れて持って出る。
バッグは手持ちのビジネスバック。
一応、カッコがつくしね。
そんな理由。


最寄の駅に着き、
傘を広げ、
バッグから地図を出す。


で、地図を・・・、
地図・・・、
ち、ず、
持てない。
持つ手がない。


右手は傘。
左手は、バッグ。
地図・・・。
持てない。


地図見ながら行けないのぉ~。
OH!NOぉ~。


その後いろいろ苦心をして、
地図を見ながら前に進む。
バッグを傘の取っ手に引っ掛けて、左手で地図を持って歩いたり、
立ち止まって、バッグを太ももに挟んだり。


通り過ぎる人は、
「あいつは何をやってるんだ」
を、一瞥しながら歩いて行きました。


なんとか、地図をびしょびしょに濡らしながら到着できました。

よかったよかった。




しかし・・・・・
この後、脳裏によぎったのは、
仕事後、家に戻って、いかに稽古で使うキーボードを持っていったらよいかで
あった。


あいや~。悩みは尽きぬ。

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隣のおばあちゃんとの共同生活 vol.5

冬のとある日、母親から電話がかかってきた。

「ねえ。おばあちゃん大丈夫」

電話の内容によると、

「おばあちゃんから前前家賃を振り込んでほしいと言われている」
とのことだった。

家賃は実家からおばあちゃんに振り込みをしている。




はて?

おばあちゃん、前前家賃が欲しいほど大変なのかしら?





直接行って確かめてみることにした。



「おばあちゃん、家賃のことで話があるのだけど」

「りょうちゃん、家賃が振り込まれてないのよ」

「へ?」

話が変わってきている。

「家賃が振り込まれてないのよ」

「ちょっと待って。母親から前前家賃がほしいとおばあちゃんが言っているって聞いたのだけど」

「言ってないよ」

「え?」

「言ってない」

「ちょっと待って。母親にもう一度確認するから。おばあちゃん家の電話を借りてもいい?」


もう、泣きそうである。
なにがなんだか。
おばあちゃんも何言っているかわからないし。



母親とおばあちゃんが、電話で話をしている。

結局、通帳に振り込んだという事実が残っていて、事なきを得た。




「はあ~」




一件落着。



そうとは言えなかった。

母親のその後の話だと、おばあちゃんからのお金に関する電話は最近何回かかかってきていて、何回かは前前家賃を振り込んだとのことだったのだ。

こりゃもう、駄目かも。

『おばあちゃんは、もうお金の計算ができなくなってきている』

のだ。


これでは、これからも
「家賃振り込んでいない」
「前前前家賃を振り込んでくれ」
ということになりかねない。


引っ越すか。


おばあちゃん、可哀想だけど。


アパートの6人の大学生は、みんないなくなってしまった。
残っているのは、一軒家の母屋に住むおばあちゃんと離れに住む僕だけ。
みんな、早く察して出て行ったのか。
僕が気づくのが遅かったのか。


遠い親戚だけど、お金のことは困るよなあ。






その日から少しして、おばあちゃんに

「引っ越すことにしました」

と、告げた。







あれから二月たった、ある日。

おばあちゃんから、引っ越した僕の部屋に電話があった。

「りょうちゃん、元気?」

僕の引越しのタイミングで、人に部屋を貸すのを辞めたらしい。



僕は久しぶりにおばあちゃんの家に行くことにした。

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2006年4月11日 (火)

ポストイッツ!!

仕事の書類作成をしようと、手近なカフェへ。



カフェに行く前に文房具屋に寄り、ポストイットを買う。
普段、ポストイットを使うことはほとんどなく、
買ってもバッグに入れっぱなしにしちゃうから、
すぐ全部よれてしまって、
使わずにダメにさせてしまう。

しかし今回は、書類に直接書けない事情のため、
久しぶりにポストイットを買う。
今後、家で使うようにしよう。
堅く心に誓う。



「楽しい~」
思わず使っていて楽しいのでテンションがあがる。
すぐ剥がれるし、どこにでも貼れるし。


ルンルン気分で書類を楽しく作っていると、
隣に座っていたおじいちゃんが

「それはなんじゃね?」

と、話しかけてきた。



僕が使っているポストイットに興味を持っている。


「あ、これは書類に直接書けないときに、こんな感じで貼り付けたり、剥がしたりできるんですよ。こんなとこにも貼れるのです」

コーヒーのカップに貼ったりして実践してみせる。

「ほう?」

僕が渡したポストイットをしげしげ眺めながら言う。

「ポストイットって言うんです」

「ほう。ポストイッツ?そのポストイッツは文房具屋で買えるのか?」

裏返して、しげしげ眺める。

「はい。ポストイットは文房具屋で買えます」

「ふ~ん」

いっぱい見定めた後、ポストイットを返す。

すると、おじいちゃんは遠い目をし始めた。
何かを見定めていない。
頭の中で何かを考えているのだ。
もしかしたら、ポストイットをどう使おうかと考えているのだろうか。



僕、書類作成に戻る。



おじいちゃんは天空を眺める。



僕、ポストイットを書類に貼り付ける。



おじいちゃん、横目で見てる風。



見てる。見てる。



興味深深。




その後、
おじいちゃん、そそくさと帰って行ってしまった。



もしかしたら、ポストイットを買いに行ったのかもしれない。
使い方を見つけたので。





「ポストイッツください」

ポストイットと言わず、
何回『ポストイット』と言っても『ポストイッツ』と言ってたおじいちゃん。
そう言って買ってるんだろうな。

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2006年4月10日 (月)

櫻からの贈り物へのお礼の手紙

櫻からの贈り物へのお礼の手紙

拝啓

花見のシーズンも終わり、春真っ只中の時期になりました。昨日、街を歩いたら、通り過ぎて行った家族が「次は鯉のぼりだね」と言っていました。

一昨日、朝起きてポストから新聞を取り出し、いつも同様、ご飯を食べながら読もうとすると、新聞紙の間にサクラの花びらが挟まっているのに気がつきました。

「へえ」

散りゆくサクラからの贈り物だったのでしょうか。すごく嬉しくなってしまいました。

小さい頃、春になると花見に行っていました。花を見るより、母親がどんなお弁当を作っているかが楽しみでした。「またおにぎりだ〜。サンドイッチがよかった〜」 と、おにぎりを頬張りながら文句ばかり言っていました。

今年はお花見に行けなかった。でも、そんな僕に最高のプレゼント。

上にあるのはその写真です。

来年はゆっくり、ござを広げて、お弁当並べて、お花を見上げて、お弁当食べたいなと思っています。あくまでも希望ですが。

一枚の花びらを見ながら、来年をそう思うのです。



追伸

今日は新聞が休みでした。スポーツ記事が読みたい僕は、迷わずキオスクへ。スポーツ新聞を買っちゃいました。巨人もロッテも勝ったからね。『勝った』から『買った』のです。

お後がよろしくようで。

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隣のおばあちゃんとの共同生活 vol.4

おばあちゃんの相談はその後も何度も続く。

「あの子は彼女いるのかしら」
という、確実にほっとけばいいのにという話から始まり、
「ひとりアパートを出て行きたいと言っている子がいるのだけど」
という切実な、僕にはどうしょうもない問題を持ち込まれるときもあった。






「出て行きたいって言ってるの」

おばあちゃんが干渉し過ぎです。
彼は独立したがっているのです。
僕に止める権利はありません。
僕もこの状況どうにかしたいです。


「そうなんですか。一人暮らしをしたいんじゃないですかね」

僕も一人暮らしのはずだったのに、なんだか、一人で暮らしていない気分です。


「もう、出て行くって言いに来たのね」

決断が早い。いいことだ。
うん。僕もできることなら出ていきたい。


「そうですか」

1年で出て行くぞ~。うん。出る。無理。出る。もう無理。
遠いし。大雪で帰れなくなったし。
雪ごときで家に帰れないってどういうことだ。
授業も遅れるし。
『バスが来なくて~』
こんな言い訳、もう嫌だ。
あまりにも長旅過ぎる。途中で嫌になる。
うう~。


「りょうちゃんだけが頼りだからね。親戚がいるって心強いわ」

あ、出た~。
この言葉に弱いのだ~。
おばあちゃんを一人置いていくなんて、なんかかわいそうだしな~。
遠すぎるくらい遠い血縁だけど、大学生も一人また一人と出て行ってしまう現状は、
ちょっと可愛そう。
と言っても、毎週おばあちゃんの悩み事相談じゃなあ。
『ここは診療室か』って。


「今日は外に食べに行こうか」

あれ?今日は中華丼じゃないの。


「着替えてくるから。あそこのうどん屋に行ったことある?」


「いえ」


「あそこしか行かないのだけどね」

家で食べるなら中華丼。外なら、うどんなのね。



おばあちゃん、洋服を着替えに母屋に帰る。



おばあちゃんは普段、ババシャツのままでいる。
もちろん、暖かい時期だけだが。
しかも、ブラジャーを着けない。
だから、まともにおばあちゃんの方を向けない。
胸のポッチが気になるからかい。
気になるというか、気にしたくないのだけど、向いたら目に入るし。
てことは、気にしているのか・・・・・。
うわ~ん。
そんな自分に、嫌になってしまう。
どうしたらいいんじゃい、一体。


「そしたら行こうか」

おばあちゃん、僕の家を覗きながら、普段着ていない格好で言った・・・・・。






それから、暫く経った次の年の3月。
僕は本当に1年でこの家を出ることになった。
ある事件で。




つづく

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2006年4月 9日 (日)

体に優しく頭に楽しい公園

とある公園。




体の疲れが噴出し、休もうと、座ってお茶を飲んだ。

見渡すと、リサイクル店が右手にある。

ソファーやら棚やらいろいろ売っている。

その店で売っているテレビに『何でも鑑定団』の番組が映っていた。

リサイクル店のテレビに鑑定団。

おもろいなと、なんだかちょっと楽しくなった。




目を左に移す。

そこには工務店のビルが立っている。 『○○工務店』 と大きな看板。

その中にロゴマークが描いてあった。

『SEKY』の文字の周りを三角で囲む。

ニックネームをロゴマークにしたのだろうか。

そんな社長の人柄を思い、さらにちょっと楽しくなった。




体の疲れは取れないが、気分的に楽になり、その公園を後にする。

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僕の季節の境目の感じ方

僕の季節の境目の感じ方。



冬→春 寝る時のナイトキャップが取れるか取れないか。

春→夏 メッシュの帽子を被れるか被れないか。

夏→秋 ニット帽に切り替えるか切り替えないか

秋→冬 ナイトキャップを被るか被らないか。



え〜、僕の頭に聞いたところ、サクラが咲き出した頃からナイトキャップが取れだしたので、今の季節は

『春』

です。



年中、坊主頭の季節感のないりょーちんが、春をお知らせしました。

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熱しやすく醒めやすい男のはまるもの

影響されやすい男がいた。




男は、映画を見てはその映画に影響受けた。



ブルース・リーの映画を見ては、眉間に皺を寄せ、悲しい顔になり、

ロッキーの映画を見ては、蛍光灯の紐でボクシングの真似をしたりした。




男は、なんにでも興味を持った。


中学生の頃、雑誌の裏表紙に、
「記憶術・あなたもこれでいつでも100点」
と、書いてあるのをみれば、親に内緒でお小遣いで取り寄せ、
やってみるが途中で投げ出し、

中学生の頃、フォークギターを弾くのがかっこいいと思い、
通販でギターを取り寄せ、
練習三日目で弦が切れたら、直し方わからず興味がうせ、ケースにしまった。




男は飽きっぽかった。


ブルース・リーの眉間の皺は、ご飯を食べる頃には忘れていて、
ロッキーのボクシングは、腕が疲れたと途中で止めた。

記憶術のテキストは実家に帰っても、もう、どこにあるのか覚えていなく、
ギターは何故だか、東京に持ってくるだけ持ってきている。




熱しやすく醒めやすい男。


そんな彼も、即興芝居だけは続けている。
本当に好きなものに出会ったらしい。

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2006年4月 8日 (土)

隣のおばあちゃんとの共同生活 vol.3

ガッタン、ガッタン


毎朝、この音で目覚めることになった。


朝、6時になると始まる、旧式の洗濯機による、洗濯。
母屋の外においてある、洗濯機は、僕の離れの隣にある。


とにかく、洗濯機の音がうるさい。


もう、壊れているんじゃないか。
変なものを入れて洗濯しているのではないかと思うくらい。


しかも、まだ、朝6時だ。
養成所に行くまで、あと、1時間は寝れるのに。


毎朝、この音で起きるのが日課になってしまった。





その洗濯物は、僕の家の前に干す。


当たり前なのだが。
離れは、母屋の庭先にあるので。

僕は毎朝、否が応でも、おばあちゃんの洋服や下着類を目にしながら、
外にでていくことになった。

これも日課。





「りょうちゃん、いる?」


これは時々の日課(?)。

「大学生のことで相談があるんだけど。あがっていい?」

「はあ」

おばあちゃんは、母屋ではなく、僕の家に上がりこんでくるようになった。

「綺麗に使っているのね」

「そんなこともないですけど」

「相談があってね」

「はい」

「うちにお風呂があるでしょう。このお風呂にね、最近、大学生が入らなくなって」

そう、アパートにいる大学生は、母屋のお風呂に入れる契約なのらしい。

「そうなんですか」

「近くの銭湯に行っちゃうのかしらね~」

何の相談なのだろう。
僕に、『銭湯に行かず、母屋のお風呂に入ってあげたら』
って、大学生に言えとでもいうのかしら。

「近くに銭湯あったら、そっちのが気兼ねなくていいのかしらね~」

僕は銭湯です。
母屋のお風呂を使っていいとも言われていません。

「使いづらいのじゃないですか。おばあちゃんに気兼ねして」

「そう」

「店屋物とってあげようか。ね」

「いやいや」

「中華丼でいいわね」

「あ、すいません」

おばあちゃんが頼む店屋物は店も決まっていて、頼むものも決まっている。
僕は、おばあちゃんと中華丼以外食べたことない。



僕の家のテーブルで、二人で中華丼を食べる。



「親戚の人が隣にいてくれるのは心強いわ~」

そう言ってくれるのはうれしいんだけどね。




今後もこの相談と称しての会食は、時々続いていくのである。



つづく。

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2006年4月 7日 (金)

僕の本職です。

さて、

今日は第一金曜日。

僕が参加している、東京コメディストアジェイのライブの日です。



ブログで、ごったくネタを書いているだけで、この人何やっている人なのと思っている方もいるかもしれませんが、



「私は即興芝居役者でございます」



東京コメディストアジェイは、毎月第一金曜日、第三木曜日に渋谷クロコダイルで即興芝居ライブをしています。

今日はライブの日。

20時からやっていますので、お時間ある方はぜひおいでください。

お待ちしています。



詳細は東京コメディストアジェイのホームページをご覧ください。

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隣のおばあちゃんとの共同生活 vol.2

引越し作業の最中。


「家賃4万円ね」

見守っていたおばあちゃん、突然のたまう。


へ?

払うの?

身内なのに?


理不尽だったが、ま、しょうがないかと思い(もう引越してるし)、月々払うことに決まった。


「なんだかなあ。ま、甘く考えすぎてたか」

ぶーぶー言いながらも、作業を続ける。







荷物の片付けが人団欒つくと、コンコンとドアをノックする音。

「りょうちゃん、おばあちゃんだけど、うちにいらっしゃい」

おばあちゃんの声。

「はい」

ダンボールを掻き分けながら、隣の母屋に行く。




おばあちゃんは、縁側に腰掛けて待っていた。



「東京に出てきたからには、言っておきたいことがあるの」


「はあ。なんでしょうか」


「私鉄は辞めなさい。JRにしなさい」


「え?なんでですか?」


「よくないから」


理由がない。


「はあ。あ、じゃあ、三鷹から乗るようにします」


おばあちゃんの機嫌壊してもなあ。とりあえず受け入れる。


「あ、あと、大阪の女は駄目ね。つきあっちゃ駄目よ」


「え、なんでですか?」


「あいつらは、ほんとよくないから。」


理由がない。もう、私情じゃないか。この話。



「はあ」


「あと、新宿に行く時は気をつけなさい。行くなら、コンドーム持って行きなさい」


「はあ?え!?」


なんじゃそりゃあ、どんな偏見だ~。
コンドーム!?
行く時は毎回持っていくんかい?
どんな場所なんじゃ、新宿は。



「女性には気をつけなさい。何があるかわからないんだから」


新宿は怖い街らしい。



「はあ」


「はい。じゃあ、あと一つ。時々相談に乗ってほしいことがあるときは、話を聞いてな。
アパートに住んでる子のことで。りょうちゃんは年近いだろ」


母屋にくっついている(ほんとにくっついているのだ。アパートは母屋を挟んで、僕の離れと逆にある)アパートには、大学生が6名ほど住んでいた。



「わかりました」


「じゃあな」


「はあ」



縁側の戸を閉め、中に入っていってしまった。戸はすりガラスではないので、中が全部見える。おばあちゃん、店屋物を取っていたらしく、ご飯を食べ始める。



「はあ」

なんだ?このおばあちゃん。




母屋を見て呆然とする中、
僕の離れの一日が終わるのであった。




つづく

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2006年4月 6日 (木)

出来過ぎな話

稽古が終わり、帰ろうと駅へ。



階段上がってホームに出ると、そこに紋付き袴、下駄を履いた男性が立っていて、片手は腰、もう片手には本を持って読んでいた。

何の本を読んでいるのだろうと、背表紙を覗くと、

そこには

『藤原正彦著 国家の品格』

と書いてあった。



出来過ぎな話。

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踏切は上がる、バッグは下がる

踏切は上がる、バッグは下がる

踏切前



電車が行き過ぎるのを待つ、僕。

ふと、踏切の棒を見たら 『しゃ断かん折損防止棒』 と、正式名称が書いてあった。

そういう名前なんだ。

初めて知った。




昔、踏切で、母親にひどく怒られたことがある。

二人で並んで、踏切の前で開くのを待っていたときのこと。

なかなか電車がやってこないので、イライラブーブーしていた。



母親から持っているよう言われたバッグは重い。

電車はまだ来ない。

踏切棒が目に入る。

あ、そうだ。電車来るまで、踏切の棒の先に引っ掛けておこう。ちょっとの間。

すぐ取れるよう、先っぽに引っ掛けておいた。



電車がやってきた。

ガタンゴトンと通り過ぎる。

と、

「あー」

と言う間もなく、踏切は、電車が通り過ぎた直後に、さーっと上がっていってしまった。
思い描いたスピード以上で。

「へ!?」

踏切棒に引っ掛けていたバッグは、ズルズルと根元の方へ下がっていく。



「何してるの!!」

ひどく怒られたのは言う間でもない。



しかも困ったことに、地元は田舎で、電車が1時間に一本来るか来ないかのとこなのだ。

二人して、どうしようもないバッグを見つめながら、1時間待ったのだった。




東京だったら、すぐ電車来るから大丈夫だけどね。そんな問題じゃないか。

あれ以来、踏切棒、いやしゃ断かん折損防止棒を見るとそのことを思い出すのです。

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のど飴日経結婚指輪

夕方。



電車に乗り込む、ひとりの女性。

僕の対面、手すりの横に座る。



座って、バックから龍角散ののど飴を取り出し、口の中に放り込む。

のどがいがらっぽいのか、電車の中に入ったらとりあえずの習性なのかはわからない。



メガネをかけた若い女性。



カバンから新聞を取り出す。
新聞は、朝の満員電車で折られたのだろう。
電車の中で読みやすいように、小さく折りたためられていた。
新聞は日経。
毎日、朝、新聞を読みながら通勤しているのだろう。
読みなれている。


新聞を掴む左手の薬指には指輪が光っていた。
結婚しているんだ。
これから家へと帰るのだろうか。


『のど飴・日経・結婚指輪』

なんの繋がりも、脈絡もないが…。
それが彼女の日常であり、彼女を想像しうるものであり…。



僕の手には 『チョコレート、文庫本、ダウンジャケット』

うん。

僕らしい。

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隣のおばあちゃんとの共同生活 vol.1

引越しの話題が出たら、昔住んでいたところの大家さんのことを思い出しちゃった。

その話。




僕は、大学を辞めて、俳優の養成所に行くことになり、
住んでいた草加市から、東京へ越すことになった。
さて、引越し先をどうしようか考えていた時に、
おばあちゃんのいとこから、
たまたま電話が実家にかかってきた。
アパートを経営しているとのこと。
東京へ出てくるなら来ないかって。
なら、そこにしようかと、トントン拍子で、そこに住むことになってしまった。

「親戚だもん。隣にいてもらえると心強いわよ~」

おばあちゃんのいとこの強い進言で。




でも、引越し先には、ひとつ問題があった。




そこ、調布市。


一応。


すぐ、三鷹市。


京王線調布駅まで、歩いて1時間。


遠い・・・。なら、三鷹は?


中央線三鷹駅まで、歩いて1時間。


・・・・・。


真ん中。





そんな辺鄙(へんぴ)なところに住むことになったのだ。





おばあちゃんのいとこのよしみだからしょうがない。
親戚だし。

てか、おばあちゃんのいとこって、血縁遠くないか。

おばあちゃんのお父さんかお母さんの兄弟の子供でしょ。
もう、血が何も混ざっていない気が・・・。



そんなことは思っていても、口にはしない。
住まわせてもらえるだけで、よしとしなくては。


  
引越し荷物を持っていくと、アパートの方ではなく、母屋の隣の離れを使わせてくれるとこのこと。

ラッキー。

一軒家で、お風呂は付いていないけど、広い1Kの部屋だった。


前の部屋では、騒音がうるさくいろいろ大変だった。

ここなら何も問題なさそうだ。

よおし、新しい生活、はじめるぞ~。






しかし、このときはまだ、これから始まる大変な生活は知る由もなかったのである。



続く。

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2006年4月 5日 (水)

ぶらり途中下車の引越し先

さてさて、4月。

引越しをしなくちゃいけない。

家の更新が切れる。

夏ごろには新居に移動したい。

さてさて、もう4月。

そろそろ重い腰をあげなくては。

今住んでいる下北沢。

ここから動きたくないという熱い思い。

その心とは裏腹に、

新しい場所で新しい生活をしてみたい好奇心。

さてさて4月。

どうすんべかな。

僕の決め手はインスピレーション。

前の江古田も、今の下北沢も、

駅を降りて、改札前に立った瞬間に、

「あ、俺、ここに住むんだ」と感じた。

その街を探さなくてはいけない。

さてさて4月。

「ぶらり途中下車の旅」をひとりでしながら

意中の街をさがす。

時には「アド街ック天国」が参考になるかもしれない。

4月。

僕の街めぐりが始まる。

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2006年4月 4日 (火)

たった一つの親父の味

お袋の味・・・

クリームコロッケでしょ、煮物でしょ、
具だくさんで、ルーがないカレーでしょ、
自分で焼かない焼肉でしょ・・・



軽く思い出しただけでもいっぱいあった。


しかし、


親父の味というと、簡単に思い出せる限りで一つしかない。



『ダイドーブレンドコーヒー』



親父はいつもこのコーヒーを飲んでいて、
子供心に、
「このコーヒーを飲めば大人なんだ」
なんて思っていた。

小学校高学年になると、畑の手伝いの合い間とか、少年野球の練習の帰りなどで、
缶コーヒーを買ってもらえるようになった。


おそろいの「ブレンドコーヒー」

 

親父と一緒のコーヒーを飲むことがうれしくて、飲めることがうれしくて、
ほんとは炭酸飲料が飲みたかったのだけど、
喜んで、コーヒーを飲んでいた。





あれから20年。



しばらくそんなことがあったことを忘れていたのだけど、
二ヶ月くらい前に、久しぶりに「ダイドーブレンドコーヒー」を飲んだ。


「これ、これ!!」


舌と体の感触が覚えていた。
そしてこのパッケージ。


「そう、そう」


なんか、うれしくなって、
あれ以来、缶コーヒーが飲みたくなると、DyDoの自販機を探すようになった。


覚えているもんだな。
あの時の感触を。
あの時の感動を。



そう、料理が全く作れない、
親父の味。
「ブレンドコーヒー」

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2006年4月 3日 (月)

本屋は僕を惑わせる

ついつい吸い寄せられちゃうんだよね。

本屋って。

買う本があるわけではないのだけど、本屋を見ると入らずにはいられない。

入ると、スポーツ紙を立ち読みでチェックして(本屋さんごめんなさい)、いい小説がないか見回る。

買う本、作家を決めて見ている訳ではないから、ぶらぶらするだけ。

たまに、自分が考えてもいなかった本に出会って、衝動買いするときはあるけど。

これって、自分の性分をよく表しているのかなと思う。人生と同じで、『目的』がしっかりしていなうと、アチコチ行ってしまう。買う本が決まっていれば、時間も節約できて、有意義に動ける。

とは建て前で言っても、本屋でぼーっと過ごす時間ってたまらないのよね。いろいろな発見があったり、知識を得れて。

ビデオレンタル店でも同じようなことしちゃいます。

無駄と思われる時間ほど、実は楽しい。有意義な時間。

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「あ、咲いた」僕の目の前で

「あ、咲いた」僕の目の前で

花が咲き出す瞬間って見たことない。

桜が満開の今日、ふと、そう思った。




桜が蕾なのに気がついて、次の日見たら、もう咲いていた。

小学生のとき、朝顔の観察したときも、眠い目を擦りながら外に出たら、朝顔は僕を待つことなく咲いていた。



花は待ってくれないし(そりゃそうだが)、僕も待ちきれない。

いつかは、咲きそうな花の前に座って、コーヒーでも飲みながら、ゆっくり、見届けたいな、そう思う。




今日、ラジオの仕事が終わって新宿に着いたら、雨が降り始めてきた。
周りにいた人が傘をさし始めた。


傘の花が咲く瞬間を見た。

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2006年4月 2日 (日)

僕→(両親←娘)

某カフェへ(カフェ好きです、僕)



仕事の打ち合わせ。

コーヒーを手に持ち、椅子に座る。


しばらく打ち合わせをしていると、隣に家族が座ってきた。
お父さん、お母さん、娘の3人。しかし、椅子は二つ。

どうするのかな、見守ることなく、女の子は席から離れていってしまった。



その後、隣は気にせず、話に集中していたが、しばらくすると、女の子が戻ってきてお母さんにもじもじし始めた辺りから、再度気になり始めてしまった。



「もうマンガ読むのをやめて外出ようよ」

(えっ?)

話に集中しながらも、隣を盗み見る。

お父さんもお母さんも、なんとずっと娘をほっといて、買ってきたばかりであろうマンガを読んでいるのだ。たぶん、座ってからずっと。

(二人して?娘ほっといて?)

しかも、ぐずる女の子に「やめなさい。邪魔しないの」 と言う始末。

(なんじゃこの親は!)

普通、逆じゃないの?子供がマンガ読んでて、親が「やめなさい。行くよ」って。

隣に呆れながらも、打ち合わせに集中する。



女の子は、お父さんにターゲットを代える。

「もう行こうよ。マンガ読むのやめて〜」

しかしお父さんは、娘に目もくれることなく、邪険に扱う。

「うるさいなあ」

(うるさい?なんじゃそりゃ)

立場が逆転である。



その後二人は読み終わったのか、僕が打ち合わせに集中している途中で、いつの間にかいなくなってしまった。

買ったマンガを家に帰るまで待ちきれずに読む。娘の席は気にせず、親が座って読み始める。娘がぐずる(しかも正当な理由だ)のをうるさいと一喝。

娘のがしっかり者に見えたよ。たぶん、普段でもこうなのであろう。



両親のあり方に疑問を持った、カフェでの光景でした。

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カウンター内にすきまなく横一列に並ぶ

とあるカフェへ。



ラジオの新しい番組の打ち合わせ。

オーダーをしようと、カウンターに行く。

メニューを見ながら、
今日はコーヒー飲み過ぎたからな、などと考えながら、
ロイヤルミルクティにしようと、顔をあげ前にいた店員にオーダーを頼む。

(研修生か)

「ロイヤルミルクティですね」
口で何度も同じ言葉を繰り返し、レジのキーを探す。
一回りも二回りも確認したのだろう。
結局見つけられずに、近くにいた先輩であろう店員に助けを求めた。

(初々しいな)

飲食店での経験の長い僕は、目を細めてその状況を見守る。



しかし、研修生多いな。

そうなのだ。
狭いカウンター内に、僕の相手を努めている彼女を入れて4、5人いる。
彼女たちは横に一列に並んでいて、間に動けるスペースなどほとんどない。
かといって、見学だけをしているようには見えなく、
それぞれが仕事を与えられているか、
仕事を自分で見いだすよう指示を受けている感じだ。

(そんな狭さと人数で何できるの)

新人たちは、自分の位置でクルクル回転を繰り返しているだけだった。



ロイヤルミルクティを受け取る。渡す手はぎこちない。目を細めて受け取る。

(みんな頑張ってるな)

先輩であろう店員は、カウンターの外に出た。

(外に出れるか出れないかが、新人と先輩の境目だろうな)

持ち場以外の仕事ができる。先輩は教えながら、ケーキケースを拭き始めた。




「さて、打ち合わせ始めますか」

新人さんたちの頑張りに触発されながら、ミルクティを飲んだ。

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2006年4月 1日 (土)

お湯とティパック

ファーストフード店であったかい紅茶を頼む。

出てくるのはお湯と袋に入ったティパック。

・・・・・・。

いつもうちで飲んでいるメーカーの紅茶。

うちで飲める、と虚しく感じる。

なんかね〜。




むかし、ここまでお茶や水をペットボトルで買う習慣がない頃、

お茶を自販機で買うというのは、なんか損した気分で。

砂糖が入っていないと、なんか損した気分で。

うちで飲めるからと損した気分になっちゃうから、

さっぱりしたものが飲みたくても、甘いミルクティや炭酸飲料ばっかし買っていました。




今はそんなこと思わず買っているけど、

ファーストフードで見る『お湯とティパック』には、同様に虚しく感じちゃいますね。

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ペアルックの二人

とある日の出来事。

下北沢の街を歩いていると、前から対向車が。新車だろうか。大きい4ドアの普通車。

だ〜れが乗ってるのかなと、いつもの悪い癖でフロントガラス越しに覗くと、運転席に男性、助手席に女性の姿が。若い男女。

あ、カップルかなと見送ろうとした刹那、

「え!?」

首元見ると、二人ともコルセット巻いてる。

二人とも!!。

二人は無表情に通り過ぎて行った。

想像するに、二人で車に乗っていて、事故って、首を捻挫したあげく、車が廃車、新車お買い上げ〜の流れであろうか。

二人巻いてるって…。

首を動かせずお互いを見ることもできない。バックするのに振り向いて確認もできない。

ただ前を二人で見ているだけ。

それでも乗るんだね。

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夏に咲くサクラ

サクラの話題に事欠かないこの季節。




日曜日に花見と思っていたのですが、予報は雨。
満開のサクラは散ってしまいそうです。

「ありゃ~。土曜日逃したら、もう花見は難しいねん」

儚いサクラは、僕の思いと共に散ってしまいそうです。

散らずに残るサクラに期待です。



「一年中、サクラ咲いてればいいのに」


そんなことふと思ってしまいます。
そうすればいつでもお花見ができるのに。




しかし~





夏に咲いているサクラ。

暑いムンムンした中で咲いている、ピンクのサクラ。


・・・・・。


暑苦しい。
ピンクうるさい。
セミ、サクラの木に止まる。
二つともうるさい。





秋に咲いている、ピンクのサクラ。

紅葉であたりの葉っぱが色づくなか、ピンクに咲き誇るサクラ。



・・・・・。


ピンクより、赤い、黄色い葉っぱが目立つ。
サクラの花と落ち葉の掃除が大変。
区に苦情がいく。





冬に咲くサクラ。


白とピンクのコントラストで綺麗。

コタツに入りながら見るサクラ。

「春に咲いてくれりゃあいいのにね。外で見れて」

・・・・・。





春に咲くから美しい。
嬉しい。
それが

「サクラ」

なのですね~。

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