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2007年1月31日 (水)

みどり星人、今日もどこへ行く!?

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去年から愛用している、緑のダウンジャケット。
大好きな緑色、軽い素材、暖かさ抜群と、まずいところが全くないので、
冬はこればっかり着ている。


なので、
僕は冬になると、



「みどり星人」



になる。






昨日も東京コメディストアジェイのミーティングに行ったら、メンバーに
「みどり星人だ」
と言われた。


「ああ。そうだよ。みどり星人です」
しかも昨日は、ジャージも淡い緑色だったから、みどり星人以外何者でもなかった。





さあ、みどり星人は今日も行く。



今日は千歳烏山、明日は原宿。
どこに出没するかはお楽しみ。


さあて、遅い昼食を取るか。
みどりのサラダに、グリーンカレー、野菜の青汁。
そして、出かける前にお風呂だ。
入浴剤は緑色になる「バスクリン」。




う~ん、




みどり!!

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2007年1月30日 (火)

灯火を持って過去を旅する

部屋の電灯の豆電球がオレンジ色の光を放っている。



僕は、疲れた体をベッドに横たえ、今日あったことを反芻する。


・・・と、「そういえば、部屋の灯りを全部消して寝ることはないな」
と、思った。

豆電球が切れて、しばらく真っ暗な状態で寝たことはあったが、いつもはつけたままで寝ている。

小さい頃は電気が全部消えてしまって暗くなるのが僕も弟も恐くて、つけたままで寝るようにしていた。
親もそんな僕ら兄弟のことをわかってか、豆電球を消さずに寝かせてくれた。

その名残だろうか、大人になった今でも、怖い訳ではないのに、ついつけたままで寝てしまう。




「いまだに続けてしまっているな。無意識だな」

そんなことを考えて寝るつもりじゃなかったのに、
丸く光った灯りが、僕を遠い過去に実家での時間を思い出させた。


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2007年1月28日 (日)

席にお座りになられる。

ラジオの仕事が終わり、帰りの電車。



日曜日の昼間だからか、まばらな車内。



お気に入りの長い席の端っこの席が空いていたので、座ろうとすると、
そこには裾の部分を丸めてまとめられた靴下が置いてあった。

「あら」
と、座れず、その隣の席に座ることにした。

「忘れられたものだろうか?」
思ってはみたものの、どうやったら忘れられるのか疑問に思った。




次の駅に到着する。

僕と同じように、目ざとく端の席を見つけた年配の男性が席に近づいてくる。
しかし、そこに座る靴下を発見すると、

「先約がいたのか」
と違う席に移動していってしまった。



靴下は存在感をもって、僕の隣に座っている。



「あえて、置いていったのかな」

見てみるに、汚くもなければ、履きつぶした感じでもない。
どちらかと言えば、前者の忘れ物だと考えるのが妥当だろうか。




また思案している間に、次の駅に到着する。

今度は年配の女性が近づいてきた。
さっきと同じように、発見すると違う席へ移動していってた。



この後も着く駅着く駅で、このことが繰り返される。



あまりにも存在感があり過ぎる靴下であった。

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2007年1月27日 (土)

道草

稽古場へと向かう。





乗り慣れない京王線に電車が来たまま乗り込んだら、止まってほしい駅を通過していってしまった。

再度戻り、稽古場の最寄り駅で気をつけて降りる。





途中、ナチュラルローソンで飲み物を買っていく。
レジに行くと、前に会計していたおじさんが、

「ナチュラルローソンってなんだ?」

と店員さんに聞いていた。

店員さんは何事か答えたが、その答えが自分の気に召さなかったようで、グチグチ言いながら店を出て行った。





その後、小腹空いたようにと、パン屋に行った。
揚げアンパンをトレイに載せ、レジに行き会計をする。
1000円札を渡し、お釣りをもらう。

と、その時、店員さんが「880円お返し」と言うところ、

「ほっぱくはちじゅう円のお返しです」
と、途中で顔を赤らめながら笑って言った。

僕も笑って

「はっぴゃくはちじゅう円ね」
と、店員さんに行った。





そんな稽古場へと向かうひととき。

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2007年1月26日 (金)

これは、あるべき虚構のお話です

「僕は何をしたいのだろう?」
朽ちかけたアパートの一室でそう自分に問いかけた。



アパートも崩れ落ちそうなら自分も崩れかけそうである。
さっきからトラックが通る度に、まるで地震でも起きたかのように部屋が揺れる。
今日はいつもよりトラックの往来が多い。

「気持ちが落ちているからそう感じるのか?」
そうかもしれない。
さっきから頭の中で、あっちにいったりこっちにいったりしている。
たどり着く先は全く見えない。



昨日彼女に振られた。もとい、元彼女になった。
あれほど好きだと言ってくれたのに、ずっと一緒だよって言ってくれたのに、そんなことは始めからなかったかのように、あっという間に簡単に関係は終わった。

終わりぐらいせめてカッコ良くと、去り行く背を彼女に見せながら、一度も後ろを振り返らなかった。
女々しい僕の唯一の抵抗であり、負けじゃないんだと自分に確認するためだった。
前をただ見据えた僕は、今までの彼女との距離をさらに深く遠く感じて、部屋に到着した。

「こんなに遠くなってしまったんだな」
彼女がいない未来を思うと心がカスカスになった。



一日、部屋にじっとしている。
恋愛という生きがいが終わった僕は、ふぬけであり生きる価値も目的もないただの物体であった。

自分で自分に問いかける時間がただただ進んだ。

「彼女と出会ったことはいったいなんだったんだろう。付き合ったこの時間はいったいなんだったんだろう」
このときの僕は、元彼女との時間がいかに今の自分を成長させていたか、この別れがどれだけ自分を強くさせたか、この堂々巡りの不毛な時間がどれだけ無意味なものだったか、まだ知らない。



外に出ることにした。
6畳の部屋は、今の僕には圧迫感が強く、耐えられなかった。
ちまたはワールドカップだと全ての人が浮かれているように見えた。
僕だけがただ街の中で縮こまった小さな虫みたいに見えて、とても悲しくなった。

僕は悲しくなると、ココアを飲む。
ココアがとても好きだ。
甘く温かい液体が、口から入り喉を通り、体も心も温めてくれる。
いつも行くカフェに入り、
「ココア」
と、いつもより小さい声で注文した。
店員さんがいつもより冷たく感じた。

そして、ココアはとてもぬるかった。



カフェを出る。
店に入る時は明るかった空が、もう暗く冷たい色になっていた。

「どうしよっかな」
何もする事ないなら部屋に戻ればいいのだが、誰もいない部屋に帰るのをためらう僕がいた。

僕はただ、人を見た。
歩く人、笑う人、しゃべる人、ショッピングする人・・・。
彼らの楽しそうな空気をただただ近くで感じていたくて、ただただ歩いた。
そして、隣にいない人のことを考えて悲しくなった。



部屋に戻る。
戻りたくはなかったのだが、いつの間にか部屋の前に立っていた。

何も変わらない部屋。
変わってしまった僕。

「僕の何がいけなかったのだろう」
部屋は何も答えてはくれない。

「これからどうしよう」
僕は彼女に自分の全てをかけていた。
恋愛に全てをかけていた。
それがなくなった今、自分の存在意義がなくなったかのように、自分を見失っていた。



テレビをつける。
サッカー解説者が番組に出て、ワールドカップの優勝予想をしている。

「僕は日本」
何故か、強く、日本に勝ってもらいたい、そう思った。













これは虚構であり、ある意味昔の僕の話でもあります。

りょーちん

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2007年1月25日 (木)

総武線飯田橋駅

総武線飯田橋駅

総武線飯田橋駅

総武線飯田橋駅。



ここのホームは面白い。
線路を見て両端が湾曲している。
つまり、ホームが真っ直ぐではないのだ。

他にもこのようなホームがあるのかもしれないけど、ここまではっきりと曲がっているのは見たことがない。





ホームに立つ僕の前を、この駅には止まらないオレンジ色の中央線の電車が、キシキシといきり立った音を出しながら通過していく。
スピードとカーブがキツいためにレールと車輪がこすれ、耳障りな乾いた音を出している。


仕事帰りであろう電車を待つ人たちは、この音に慣れているからなのか身じろぎひとつしない。

ただただ、黄色い電車を待っている。





僕は慣れない仕事が終わったことに安堵し、次に向かう稽古のことを考えた。

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2007年1月24日 (水)

いるはずもないものがそこに存在する世界

舞台の稽古帰りに、共演の役者が通り沿いの民家に向かって指を指す。

「あそこぉ~」

そこにはいてはならぬ物。いるはずのないものがいた・・・。










今日の稽古を反芻しつつ、隣りを歩く共演者との会話を楽しむ。
住んでいる場所のこと、一人暮らしをどのようにしているかということ。
彼とは知らないことがまだ多く、まずはお互いの住んでいる環境あたりから責め合うこととした。

と、歩いていると、前を歩く別の共演者が、
通り沿いの民家の庭先に立つ木を指差し、
「あそこぉ」
と、大きな声で言っている。

そこには、枝の上に不釣合いな白い大きな物体が乗っていた。

なんだろうと思っていると、

「ニワトリ!!」
そう、前を歩く共演者が教えてくれた。





「へ?」



もう一度、指差す方を見ると、顔は隠れているが羽を降りたたんだニワトリらしき物体がいた。
それも一羽だけでなく、何羽も。




「え!?だって、何でそこにいるんだ!?」




自分の目は、ニワトリだと認識しているのだが、その状況は全く持って信じられない。




だって、ニワトリが木の枝の上に止まって寝ているのだ。




「どうやってそこに上がったんだ!?」





僕の知識が確かなら、ニワトリは飛べるはずがない。

しかし現実は、ニワトリが枝に生るように止まっている。






「登ったのか!?」





そうとも考えられる。
しかし、別の問題。
「ニワトリは木を登るのか!?」

その話も聞いたことがない。
僕が知らないだけなのであろうか。





さらに別の問題があふれ出てくる。

「そこに止まって寝ているのが落ち着くのか?猫が登ってきて、襲われないのか?
飼い主はそれでいいのか?小屋はないのか?これは日常茶判事なのか?
????????????・・・」

疑問は尽きない。






写真がないのが残念である。
周りが暗く、携帯電話のカメラでは撮影はできなかった。
本当に残念だ。







「いるはずもないものがそこにいる」



どうやら、僕が当たり前と考えている世界は、当たり前ではないようだ。

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2007年1月23日 (火)

どうもこれを一生やり続けるらしい

一年ですかぁ。

早いもので。

あっという間でございましたな。





ブログ。

一年。

日記なんぞ、3日しか続いたことしかなかったのに、ブログが一年も続いている。



奇跡ですよ。
奇跡。
飽きっぽい僕が、一年。

これぞ、読んでくれている皆さんのおかげ。
それしかありません。
自分の記録用だったら、絶対続かないもの。










昨日は芝居を見に行った後、餃子を食べに行く。
楽しい芝居だったので、上機嫌。
水餃子、焼餃子を二つ頼む。

水餃子を箸でつまむ。

それを、お酢と醤油がたんまりと入った受け皿につける。

途中で水餃子が割れ、ぽとりと受け皿に落ちる。

受け皿の液体、見事に方々にはねる。


「いつもじゃん。それ」
自己反省の余地もない。
毎度のことに呆れる。

カウンターに置かれたティッシュを使い、洋服に染み付いた「お酢と醤油の液体」を取り除こうとする。


「一生、これ、やり続けるのかな」










まだ、一年。
これからもずっと書いていきますよ~。
まだまだ、一年。





「いつもありがとうございます。
これからもどうぞよろしくおねがいします」


2007年1月23日
伊坂 亮

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2007年1月22日 (月)

花束は無事に届けてくれましたか?

先日、友人の合唱団のコンサートに行ってきました。
合唱を聞きに行くなんて、久方ぶり。
高校の時の文化祭以来じゃないかしら。






会場に向かう途中、花屋を発見したので、友人のために買うことにしました。
店員さんは年配の男性で、ずんぐりむっくりしており、
頭のサイズに合わないキャップを頭にちょこんと乗せておりました。

「ん?花屋さんというより、花の仲介をする人のようだな」

この人の花束センスを信じていいものかと、不安になりました。



「あの、友人に花束を持って行きたいのですが・・・」

「あいよ。じゃ、チューリップを基本に作るがいいかね」

有無を言える状況と、時間もないので、

「はい。お任せで」。



おじさんは不器用そうな手を器用に動かし、花束を作ってくれました。

「おじさん、店の中をもっと綺麗にしたら流行ると思うよ」
心の中でそう思い、店をあとにしました。
開演時間をもう回っています。






会場は、僕が思い描いた物よりもはるかに大きいところでした。

「こんなところにこんな建物があるなんてな」
僕の知らないことはまだまだいっぱいあります。

受付の人にホールへ入る入り口を確認し、中に入りました。
(受付の人は緊張していて、僕にまで伝染してきました)

歌はまだ始まっておらず、団員の方が大きなステージに雛壇に並ばれていて、指揮者の登場を待っていました。

僕は後ろの席に座ります。

と、ステージに指揮者が登場してきました。
モーニング姿のりりしい感じの指揮者です。

だが、

「顔が見れない」

指揮者どころか、団員の方の顔も見れません。

「遠すぎたか」
目が悪いため、コンタクト越しでもきちんと見えません。

今さら動くことも出来ず、動ける体勢でもなく、歌は始まります。

「おとなしくするか」
花束を隣りの席に置きました。






ハーモニーの効いた素晴らしい歌声が僕に聴こえてきます。

それを聴いている僕の顔はしかめっ面です。

周りのお客さんは、
「この人はどれだけつまらない思いをしているのだろう」
と、思っていたことでしょう。

いえ、違うのです。

「顔が見れん」

目をなんとか凝らして、細めて見ていたのです。

「友達がどこにいるのかも見れん」

何のために来たのやら。






「僕は表現している姿が見たい!!」






待ちにまった休憩が入ります(入るとは知らなかったのですが)。

慌てて、前の席へ。

さて、後半。






合唱とは言いますが、あふれ出てくる表現は、人それぞれなのですね。
声は皆で合わせていますが、体の動かし方、声の出し方、顔の表情がそれぞれ・・・。
歌以上に、とても楽しめました。

年配の女性が前を見据えて堂々と歌う姿。
年配の男性が、体を前に横に揺らし、声を出す姿・・・。

それが合わさって、それぞれの個性が合わさって合唱になるのだなと、改めてですが、勉強になりました。






それでも途中・・・。
朝が早かったことも災いし、眠くなり・・・。
カクン、カクンとした時間もありました。

でも、前に座っているので、頑張っておりましたが。






受付の人に花束を託し、会場をあとにしました。
(今度もあたふたと緊張をされています)

僕を挟むように、会場にいた方々が歩いています。
さっきの歌のこと、演奏のこと、話しているのでしょうか。

僕も一緒に歩く連れがいたら、
「あの人よかったね。あの人の動き、すごかったよね。指揮者の人の誘導の仕方すごいね」
なんて話していたでしょう。

そう。終わったあとに感想を言い合うのも、また楽しいものです。






来る前に降っていた雨がまた、ポツポツしてきました。
僕は傘をさそうか迷っています。







追伸
受付の方、ありがとうございました。
友人から、無事花束が届いたと知らせがきました。

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2007年1月20日 (土)

「人生」はうまいこといかなくても、うまいこといっていると思っちゃう。

「人生」はうまいこといかなくても、うまいこといっていると思っちゃう。

「人生」はうまいこといかなくても、うまいこといっていると思っちゃう。

一日が始まる朝

空を見上げると、淡いがなんとも深い青色の空と雲が広がっていた。





僕はこの青さが好きだ。

心に落ち着きと清々しさを感じさせてくれる。





昨日は大変なことがいろいろあった。
うまくいかず、それをなんとか乗り越えた。
しかし、まだある不安のことを考える・・・。

昨日が行き今日が来たように、
黒い夜空から淡く濃い青空が来たように、
物事は去りそして次がやってくる。

その青空も行き、昼には深く白い雲が空を覆い、粉雪が舞い降りてきた。

僕には昨日ではなく、今日がやってきている。





空を見上げる。

雲は流れて・・・

行かない・・・。





「流れて行ってたらかっこよくまとまったのに。
ま、綺麗にはまとまらないよ。人生だもの」



上を向いて、白い空を眺めながら、駅に向かった。

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2007年1月19日 (金)

僕がボーズになった訳(仮)

いろんな人に会う機会が増えた昨今。
僕に会った人ほとんどの人が聞くことがあります。




「りょーちんは何で坊主なの?」




坊主にしているのに理由なんてあるかい~!!
しゃらくせい~!!





と、問う輩を追い払えばいいところですが、
そんな性格ではないので、いつも

「うんとね。話は長くなるのだけど・・・」
と、お話させて頂いております。




と、その話をしてまたやってきた人に、

「りょーちんは何で坊主なの?」
とまた聞かれます。




しゃらくせい~。
今、こちらのご婦人に説明したばかりだい~。
おめえなんぞに説明する値打ちもあるもんかい~。





と言うことはできませんから、

「うんとね。何でボーズかというとね・・・」





永遠終わりません。





なので、この場を借りて、僕が坊主になった訳をお話しようと思います。
もう聞いたという方は、耳をふさいでいてください。







僕が坊主になった訳・・・。



諸説あるが、僕が覚えている限りのことをここでお話しましょう。




あれは、そうね、5年か6年も前のことですかね。
僕は東京コメディストアではなく、他のグループで即興芝居のパフォーマンスをしておりました。
その頃は、まだ髪はうすくはありましたがフサフサしておりました。
(注:昔から髪の毛が薄かったのでございます。思春期の頃はそれで大変苦労いたしました。・・・と、この話もまた長くなるので別の機会に)




ある練習の時に、そのグループのメンバーがしきりに
「りょーちんは坊主が似合うよね」
と言ってくるのです。

似合うと言われれば嬉しくなるのが心情。
「そう?」
まんざらでもない顔で言い返す。

「今度バリカン持ってくるから、坊主にしよか」
彼もまんざらでもない顔でそう言い返す。

と、ここまでは本気ではない話だと受け答えていたら、次の練習・・・。




「じゃあ、坊主にしよか」
と、バリカン持参で、奴はやってきたじゃありませんか。

他のメンバーも同意していたかのように、周りを取り囲みます。

「へ?へ?本気?」

メンバーの顔は本気と書いて「マジ」です。

「じゃあ、やる?」
今流行の半疑問形で周りのみんなに問いかける僕。

新聞紙をひいた前に座らされ、僕の頭にバリカンが入れられる。



ウイ~ん。



あぁれぇ~。



と、言う間に僕の髪の毛はなくなっていってしまいました。






と、ここまでは序章。





その断髪式の近々、即興芝居のライブが控えていたのです。
そこでお客さんの前でお披露目。
ライブ会場ではお客さんにわからないよう帽子で隠し、いざ本番。


「今日から坊主になりました。りょーちん!!」
というMCの声と共に、お客さんに披露。



わあ~。



すごい歓声と拍手と共に、僕の坊主は大きく受け入れられました。


と、ここで舞台上からプロデューサーのI氏の顔が見える。
グーサインを僕に送っている。

「??」

あとで聞いたところによると、このI氏がメンバーに指示し坊主にさせたとのこと。
してやられました。






と、そういう経緯で、坊主になったわけなのです。
その後、自分がすごく坊主が似合うと判断し、薄い髪という理由もあり、ずっと続けているわけです。
伸ばし方を忘れてしまったので、し続けているという諸説もございますが。




ね。長いでしょ、話。



これを話したからって、
「へえ~」
で終わってしまうことなのですが・・・。





役によっては、これから伸ばしていかなくてはいけないのですが、
それ以外はこの髪型を保っていこうかなと思っております。


「りょーちん」=「坊主」

だからね。





これからもどうぞ「坊主りょーちん」をよろしくお願いします。

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2007年1月18日 (木)

徐々に秘密が明らかにされていく

僕が電車に乗り込むと、後ろから、女子高生の集団が乗り込んできた。
そこでドアが閉まる。




夕方。

学校帰り、会社帰りの人を乗せ、電車はほぼ満杯である。

僕の隣の女子高生の集団は、皆、背が高い。

「うちの近くにある高校のバレー部の人かな」
なんて推測する。




各駅停車は、次の駅に停車する。




すると、集団の中の一人が、外を見て、
「ねえ、あそこ、ホームの上にいるオンナの人。ジャンプしてた」
と、周りの女の子に言う。

他の女の子はドア越しに外を眺める。

「おかしくない~?ジャンプしそうもない人だよ」

清楚な感じの後姿は、僕が見てもそんな行動をとらないような人だった。

「もう一回ジャンプしてくれないかな」
何故かお祈りポーズをとる、見たと公言する女子高生。

「だって、腿上げするようにジャンプしたんだよ。おもろいわ~」




腿上げ・・・。

あんたたち、バレー部に決定。




各駅停車は駅を離れる。




「おなかいっぱいだわ」
また違う女子が言う。

あたりは何故か揚げ物の匂いが漂う。
何だろう、女子高生のあたりから何故か匂う。
さっきからずっと気になっていた。

「あのから揚げ弁当、おいしかったよね」




から揚げ弁当・・・。

あんたたちだったのね。了解。




各駅停車は次の駅に止まる。
乗り換えるために、降りる。
女子高生たちも降りる。

他の線のホームへ移動する。
そしてホームに立つ。
何故か、隣にあの女子高生集団もいる。

違う車両に乗り込もうと、立つ場所を少し移動した。

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2007年1月17日 (水)

「突然・・・」

とあるタレントさんの子どもが事故で亡くなった。

今まで元気だったその人が、突然いなくなる。
そのタレントさんのことを思うと、悲しみに耐えない。





どうしてこのことを日記に書きたいと思ったのか・・・。





ほんの数日前、そのタレントさんが生番組に出演し、出ていた他のタレントさんに自分の子供の写真を見せながら、いつまで一緒にお風呂に入ってくれるかななんて話をしていたのを、僕が見たからだ。
楽しそうに、照れくさそうに話している、お父さんであるその人、タレントさんにとても好感をもった。





お風呂に一緒に入ってくれる、その人は、もういない。





ニュースを知り、そのタレントさんのことを思うと、とても悲しくなった。





常に傍にいてくれた人が、突然いなくなる。
「死」という形でいなくなる。
日常が変わり、未来が変わる。
毎日毎日更新される過去の楽しい思い出は、この日、永久に更新されなくなった・・・。





今はお悔やみの言葉しか言えないが、どうぞ元気を出され、またテレビで楽しい姿を拝見したいと思う。






「突然・・・・・」

あまりにも悲しい。


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2007年1月15日 (月)

自分で自分にルールを課す

夕食。

レストランにて。

隣で家族連れがご飯を食べている。
その後食べ終わり、お父さんはタバコを、お母さんは食後のコーヒーを、男の子はデザートのケーキを食べていた。
そのケーキは、皿の上に載せられて、ケーキの周りには生クリームが添えられていた。

その生クリームを、男の子は丁寧にフォークで薄くすくって食べる。
生クリームが食べ終わることを嫌がるように、それをいとおしむかのように食べる。

その姿がとてもかわいらしく、自分もそんなことがあったなと、懐かしんだ。





「自分にルールを作る」





ポッキーを食べる時、一本一本、まずチョコレート部分を舐めて全部食べ、プリッツ状態にしてからそれを食べる。

ヤクルトは一本の量が少ないから、蓋の真ん中に爪楊枝で小さい穴を開けて、吸うように飲む。

細長いクッキー生地の真ん中の溝にチョコレートが挟まっている、ブルボンの菓子。
まず、クッキー生地を前歯でカリカリと食べ、チョコレートだけを残し、それを後で食べる。

などなど。






小さい頃はお菓子を食べるということは、大イベントだったから、それを一つ一つ楽しむように遊びながら、食べていた。

自分でルールを作り、時には
「負けたぁ~」
と自分で自分をいさめ、

「勝ったぁ~」
と、自分を持ち上げていた。

何でも遊び道具だったし、何でも楽しかったのだ。







男の子はケーキを全部食べ終えたようだ。
隣で無言でそれぞれの空間にいる両親は、それを見計らって席を立った。

僕はスパゲティの麺を巻き取るのに無我夢中でいた。


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2007年1月14日 (日)

白黒つける。いや白茶黒つける。

白黒つける。いや白茶黒つける。

白黒つける。いや白茶黒つける。

白黒つける。いや白茶黒つける。



おしゃれなカフェで午後のひととき



ロイヤルミルクティでロイヤルな気分



座りやすいソファでリラックス気分



日曜日



晴れた午後



ちょっとの贅沢。








店を出る



店の階段にひなたぼっこのネコ



外には繋がれちょこんと座ったイヌ



どちらのがかわいいだろう。






どちらもかわいいと思った午後の散歩でした。

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2007年1月12日 (金)

布団の中。「ふと」考える

お布団の中

凍えた手を温める。

口の中を膨らまし、
「はぁ」
と、暖かい息を吹きかける。

息が吹きかかった手は、心なしか温かそうに見えた。
でも、すぐにまた冷たくなった。

また吹きかけるを繰り返す。

と、ふと思った。

「息が温かくなるなんて面白いな」

普段、息の温度など気にせずに過ごしている。
口の中でどのように温められるのかわからないが、なんか面白いと感じた。

僕の冷え性の手は、まだ温まらない。

でも、そんなことを考えていたら、いつの間にか、眠りにおちてしまった。

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2007年1月11日 (木)

小さな窓から、大通りを伺う女性

タバコ屋のお姉さんの化粧が濃かった。




通りかかったタバコ屋を覗くと、茶髪の僕より年上のお姉さんが座っていた。
せわしなく座っていた。

お姉さんの顔を見ると、化粧がとても濃かった。




それは、お客さんに接する職業だからいつものことなのか、
それとも
好きな人に見せる特別なことなのか・・・。




僕は毎日ここを通りかかるわけではないので、推し量れないが、
例え、前者であろうと後者であろうと、ただ濃くなってしまったからであろうと、

「美」

を意識して座っているというのはいいことだと思った。





かくいう僕は、化粧っけのない子のが好きだったりするが・・・。

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2007年1月 9日 (火)

成人式は飲めない酒を、一人、部屋で飲む

成人式。




僕は出ることができなかった。

その頃僕は、地元を離れて、大学一年生の楽しい日々を送っていた。
成人式のために地元に帰りたくはなく、友達にも会いたくなかった。

だって、僕は地元を捨てたのだから・・・。






・・・なんて言えばカッコいいのか?
カッコ悪いのか?






実際は違う。


翌日1限に抜けれない大学の語学のテストがあったため、帰郷したくてもできず、
出席したくてもできず。

なんでそんな時にテストをやるのか、全く理解ができないまま、買ったスーツも着れないまま、寒い部屋の勉強机で

「う~」

「ぶ~」

と言いながら、成人式の日を過ごす。
(僕は一浪だったため、現役の人は成人式に関係ないからそういうスケジュールで組まれたのか・・・なんて逆恨みもする)



まあ、テスト勉強を早めにしていて、成人式に出席して日帰りで帰ってくれば問題なく出席できたことなのですが・・・。






事前の準備って大切ねと、今更痛感する、11年前の成人式の日を思う私でした。

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2007年1月 7日 (日)

僕は追いかけているのか、あなたは追いかけさせているのか

夜は走りたくなる・・・。
今日はそんなお話。





深夜、最寄の駅に着く。

しばらく歩いていると、急に走りたい衝動にかられた。

それは夜で暗いから恐くてその場から逃げたいと思い走りたいのか、
それとも夜の暗さに脳が反応して走るモードに切り替わったのかわからないが、
とにかく走り出したかった。



バックを抱えたまま走る。



なんだか走る。



前に自転車がいる。



それを追いかけているみたいだ。



気にせず走る。



夜の冷たい空気を頬に感じながら、走る。



深夜なのに疲れなどなかったかのように、気持ちよく走る。



自転車がまだいる。



気にせず走る。



なんだか昼間走るより、スピードが速く感じるようだ。



自転車が・・・



「ん?」






前にいる自転車が僕の向かっていく方向、向かっていく方向に移動していくのに気がついた。


「あれ?」


前の自転車も、後ろから変なヤツが追いかけてきていると錯覚しているのか、しきりに後ろを確認し始めた。


「やばい。追いかけていると思われている」


自転車が方向を変えるものだと思い、そのまま走ったままにしていたが、僕の家へ行く方向どおりに進んでいく。


「もしかしてうちのアパートの人?」


僕のアパートへ向かう、最後の曲がり角を曲がった。


「あ、これでは家まで追いかけている人と間違われてしまう」


面識はあっても暗闇だから顔はわからない。
面識があって挨拶しても、追いかけている理由を説明できない。
(「走りたかったから、たまたま追いかける形になっちゃって」なんていう説明、どうやったら受け入れてもらえよう)



スピードを落とす。



自転車、僕のアパートの方へ入っていく。



僕、立ち止まる。



自転車止まり、降り、部屋へ入っていく。



それを見送り、僕も自分の部屋へ帰る。



「はぁ~」
危ない人と間違われるところだった。






夜の危ないマラソンでした。

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2007年1月 5日 (金)

笑う角には福来たる

笑う角には福来たる

本日は東京コメディストアジェイのライブでした。

新年一発目ということで、メンバー全員で
「今年の抱負」
の書き初めをしました。

僕は、悩んだ挙げ句…

「笑」

と書きました。

お客さんに楽しんで「笑」ってもらい、
自分も幸せで「笑」う年でありたいなと。

今日も楽しいライブでした。

次回は1月18日木曜日。
19時30分より。
www.tokyocomedy.com/japanese/

お時間ある方はぜひ。

追伸
悩んだ言葉の一つは、
「一挙両得」
でした。

欲深ですな、それじゃあ。

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2007年1月 4日 (木)

その背中を懸命に追いかける

親父と花札をやった。




昨日、箱根駅伝を二人で見ていたら、親父が
「コイコイやろうか」
と言った。

急にどうしたんだろうとは思ったが、すごく嬉しく、一緒にやることにした。




花札で遊ぶことなど、久しぶりだ。
もちろん、親父とコタツを挟み花札をやることなど、ほとんど記憶にない。

嬉しかった。





何回も何回も、時々テレビを見ながら、花札をする。

二人で一喜一憂する。

正月だなぁと思う。

親子だなぁと深々思う。





トータルで親父が勝った。

親父、喜ぶ。
俺、悔しがる。

俺、ほんとは「めちゃくちゃ嬉しい。悔しい自分がめちゃくちゃ楽しい!!」





実家を離れる時、家の外に出て、寒い中、車が見えなくなるまで見送ってくれた。



俺の偉大な親父。


親父、
お袋といつまでも仲良く。
二人とも、いっぱい元気で。


また、帰ります。

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2007年1月 3日 (水)

僕らはサンダーバード乗組員

新幹線の中。



荷物を抱え、帰京する。
帰省するときと違い、ラッシュを逃れられたからか、ぽつんと空いた席に座ることができた。




僕が座り、全部埋まった車両。




進行方向に向かって座る乗客。




前を向いて座って、移動していく人々。




おもろい!!




みんな整然と前に向いて移動されていくのだ。
特に新幹線は(特急もそうだが)、座席が進行方向に向くようつけられているから、後ろから後ろ頭の乗客を眺める姿は、妙に均一で機械的で面白かった。
(もちろん、僕もその一員なのだが)






滑るように移動していく、されていく僕らは、間もなく東京に着く。



そして、否応なく、機械化された日常が待っている。

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2007年1月 2日 (火)

お前はそれでも去年がよかったって言うのか

お前はそれでも去年がよかったって言うのか

我が家のアイドル「もえちゃん」です。

何故か、この寒い冬に毛が抜け代わっていますが、元気です。



干支が、

「犬」

から

「亥」

に変わっても、
もちろん元気です。





写真を撮ろうすると何故か、花の後ろへ葉の後ろへと隠れてしまいます。
カメラを向けるのを止めると、泥の付いた前足で飛びかかってきます。
誰に似たか、気まぐれです。困ったものです。

泥の付いた足で洋服が汚れたくないので逃げると、まるでイノシシのようにすごい勢いで追いかけてきます。

そうです。

「猪突猛進」

です。
犬から亥に代わったからって、真似しなくてもいいものです。





結局撮れたのはこの写真です。
汚れたのは、僕のジーンズです。

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2007年1月 1日 (月)

2007個は食えなかった

2007個は食えなかった

あけましておめでとうございます。
りょーちんです。

昨年は大変お世話になりました。そして、ありがとうございました。

ブログを立ち上げて、たくさんの方々に読んでいただきました。

東京コメディストアジェイやひとり舞台に多くの方々に来ていただき応援してもらいました。






さて今年・・・。

足元を見つめつつ、たくさんの新しいことにチャレンジしていきたいと思っています。

ブログも今までのように、自分の思うまま感じるままに書いていきたいと思います。
どうぞご贔屓に。





それでは、今年もどうぞよろしくお願いします。
今年もよい一年になるようお祈りしています。

まずは、みかんをたべよっと。

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